2012年8月11日土曜日

第1段

ソーティング×1(14/18)。

Burmoniscus論文第1段が印刷された。

先島諸島に分布するBurmoniscus属の種分類を扱った論文。

この仲間は、ナカナカ複雑な学名の変遷を経ており、まず、1986年に西表島、石垣島、および、与那国島からSetaphora属の種として記載された。その後、1993年、3種は全てB. ocellatusのシノニムとされたが、1999年には、Anchiphiloscia属に移動され、3種は独立種とされた。さらに×2、2011年には、Aphiloscia属に移動となった。


この論文では、形態では、島間で区別はできず、その特徴はB. ocellatusと一致することから、学名は、B. ocellatusを使用することが正しいと主張。ただし、遺伝子レベルでは、(石垣島+西表島)+与那国島+宮古島、の3つのグループに分かれていることを明らかにし、島の分裂にともない、遺伝的変異が生じたことが分かった。つまり、本種は、先島諸島が繋がっていた時代には生息していたことが分かった。

pdfが必要な人はメールにてご連絡下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿