2013年10月22日火曜日

スイゼンジノリ

科研書類を修正して提出して、明日の授業の準備。

シークエンス結果が帰ってきたので確認作業してたら午前中が終わった。

午後はチーム西表が久しぶりに集結して、GISの勉強会。最低限やりたいことは出来るようになったかな。あとは学生に任せる。

で、その後、シークエンスを登録。これにかなりの時間を要してしまい、一日が終了。

この間、テレビでたまたま観て、授業で話そうと思っていたネタが新聞にも掲載されていた。


スイゼンジノリという藻類の話で、本種は、現在では、福岡県の黄金川にしか生息していない。で、この川、上流にダムを作ったので、水量が減り、この藻類が絶滅の危機に、という、現代日本では、結構、ありそうな話。

しかし、興味深いのは、この藻類、食用のノリとして美味しいらしいのだが、それ以外にも注目すべき点があって、体内にサクランと呼ばれる物質を含んでいるのだが、このサクラン、自分の重量の6000倍の水を吸収する能力があり保湿剤としての利用ができたり、レアメタルの回収に利用できる可能性があるらしい。

もちろん、絶滅してしまったら、このような応用はできなくなってしまう。生物の利用価値が失われる危機の例として、授業で使おう。

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