2018年11月30日金曜日

QuickMapServices

午前
・小学生訪問
・PCR産物精製

午後
・ゼミ
・シーケンス結果の整理
・シーケンス

QGIS3では、「OpenLayers plugin」が使えなくなった(?)。

「QuickMapServices」が、その代わりになるみたい。

1)「プラグインの管理とインストール」で「QuickMapServices」をインストールする。

2)「Web」に「QuickMapServices」が出現するので、カーソルを合わせて、下の方の「Settings」をクリックする。

3)「More servises」にして、「Get contributed pack」をクリックする。

4)「Web」の「QuickMapServices」を開くと、色々な地図が使えるようになる。

2018年11月29日木曜日

QGIS3.4.2

午前
・学会発表の準備
・卒論指導

午後
・会議
・学会発表の準備

明日は小学1年生とお話し。サソリモドキがどうにか生存してくれた。喜んでくれれば良いけど。

QGIS3.4.2がリリースされていた。

インストールにはPython3.6が必要。3.7ではダメ。

まだ、ほとんど使っていないが、微妙に違うところがある。

2018年11月28日水曜日

思ってはいる

午前
・シーケンス結果の整理

午後
・学外会議
・シーケンス準備
・学会発表の準備

土曜日の発表の準備をいい加減進める、、、9月の昆虫学会の発表にデータて再解析。


発表が終わったら投稿しなければ、、、と思ってはいるのだが。

2018年11月27日火曜日

ミツバチの世界へ旅する

午前
・電気泳動
・卒論指導兼PCR実験

午後
・授業準備
・卒論指導兼電気泳動
・授業
・PCR産物の精製

先日、福岡にいく車内で読んだ。


ミツバチの世界へ旅する

ミツバチは養蜂や社会性など興味深い点が多く、古くから研究が行われているのに、まだまだ面白い発見あるのだと痛感させられる。

まず最初の発見は、個体認識能力の変化である。社会性昆虫にとって重要なことの一つに、コロニーを構成する個体の認識がある。この能力がないと、血縁がなくロクに働かないニートに住み着かれてしまう可能性があるのだ。

したがって、個体認識能力は普遍である考えられるが、実は、結構簡単に変わってしまうことを筆者は発見した。しかし、なぜ簡単に変えてしまうのか、その理由までは解明できていないそうだ。

次に、女王通しの殺し合いである。

ミツバチは、巣が巨大になると二つに別れる。この際、一方には前の女王、もう一方は新女王が引き継ぐことになる。しかし、巣の中で複数の女王が育てられるので、これら女王間で、新女王の座を巡って激しい戦いが起こっているのである。

実際には、成虫同士がバタバタ戦うのでなく、幼虫が育つ王台という場所を壊してしまうことで排除している。

最初に羽化した女王が王台を壊すのだが、この時、もう時期羽化しそうな王台を認識し、それを狙って壊すことができるらしい。

個人的に最も驚いたのが、出巣時に持ち出す餌の量だ。働きバチは、蜜や花粉を探しに巣を飛び出すが、この時に自分の栄養も持って出て行く。このとき、多くの栄養を持って行けば良いような気もするが、そうすると体重が重く燃費が悪くなる。したがって、目的地に対応して栄養の量をきちんと調節しているそうだ。

しかも、単純に量だけでなく、糖分の濃度まで評価できるそうだ。

他に脳内分泌物質の研究や、ポスドク時代のバッタやケブカアカチャコガネの話、そして、青年海外協力隊として赴任したフィリピンでの話など、話題がとても多い。シリーズ最厚かも。

著者は、進学や就職に際して、色々と悩みながら進んできたそうだ。思い通りに進めなかった経験を経て、著者は「自分が望むことをぼんやりとしか知覚できないのでは」という思いに辿りついた。
「心の中に、やりたいことがあっても、それを正確な形で思い描くことができない」と言い換えることもできる。

そして、「夢につながる道に進めなくなった時、本当に自分が何をしたいのかを、心を覗き込むようにして、じっくり考えるようになる」、、、ならざるを得なくなり、真剣に選択肢を選ぶことになるので、良い選択肢を選べるのだ、と著者はまとめる。

結果論かも知れないが、みんな、思い通りにいってる訳ではないと元気付けてくれる。卒業研究テーマ決めから、研究者になるまでの一人の人生を味わえる一冊。

もくじ
1.もう一つの社会—ミツバチコロニーの概要
2.巣仲間認識—まとまりを保つしくみ
3.フィリピンへ行ってきます
4.ミツバチの遺産相続問題
5.蜂の社会を作りだす脳内物質
6.バッタとケブカ
7.ダンスコミュニケーションと採餌
8.ミツバチの燃料調節

2018年11月26日月曜日

衝撃的なタイム

午前
・DNA抽出
・PCR実験
・ゼミ

午後
・会議
・授業準備
・電気泳動
・PCR実験

朝早く来て実験したのに、、、全くバンドが見られず。

久しぶりにライブで競馬を見ていたが、昨日のJCは、2:20:06、という衝撃的なタイムだった。

ダービーで2:23台が出るようになって、随分と速くなったと思っていたが、あまりにも速すぎる、、、高速馬場問題が再燃するかな?

怪我せずに、来年も活躍してくれることを祈る。

関東対抗戦は、早稲田が慶応に勝った。帝京大を物差しにすると、慶応有利かなと思っていたが。

早明戦は、さらに別物。優勝をかけた面白い試合になりそうだ。

2018年11月20日火曜日

やっと発表

午前
・電気泳動
・PCR実験
・メール書き

午後
・学会発表準備
・卒論指導(データ整理)
・PCR実験
・学会発表準備

来週の土曜日に鳥取県生物学会で発表。最近、力を入れて調査しているマダニをやっと発表、、、卒業生が。

唐沢重考・本多正尚:鳥取県で見つかったサソリモドキの侵入経路の推定

柴田祥明・山内健生・唐沢重考:鳥取県東部の森林環境におけるマダニ相および宿主に関する知見について

虎狼の血」、はかなり面白かった。続編を作るようなことを聞いたけど、松坂桃李で作るのか?

50回目のファーストキス」は、前半の悪ふざけが多すぎな気がした。福田雄一がラブストーリーを作るとこうなるのか、、、と思ったけど、リメイクなのか。

記憶がなくなるのと、時間を超える映画を観るのは不安があるけど、十分、面白かった。前半がダラダラしたけど。

明日、福岡へ。

2018年11月19日月曜日

クモの写真

午前
・電気泳動
・ゼミ
・卒論指導兼電気泳動

午後
・会議
・PCR産物の精製
・会議
・PCR実験

バタバタした一日だった。

昨日の鉄腕ダッシュに、福原先生のクモの写真が使われていた。

今週、会う機会があるので、どのような経緯があったのか聞いてみようかと。

2018年11月18日日曜日

群雄割拠

とうとう明治が帝京を倒した、、、。

明治がスクラムで圧倒した姿に感動。

帝京の独走が終わって、本格的な群雄割拠の時代になったかな。

2018年11月16日金曜日

2回連続

午前
・データ整理
・卒論指導兼電気泳動

午後
・ゼミ
・卒論指導兼PCR実験
・卒論指導兼電気泳動

一日中、学生と一緒にいた感覚。

2回連続でネガコンが増えた。どうやらプライマーに問題がありそう。

2018年11月15日木曜日

捕まえたことのない

午前
・電気泳動
・PCR産物精製

午後
・会議
・卒論指導兼PCR実験
・シーケンス準備

貴重なサソリモドキを頂いた。自分では捕まえたことのない個体群。

2018年11月14日水曜日

+α

午前
・共同研究相談

午後
・電気泳動
・卒論指導
・PCR実験

12月1日(土)に開催される鳥取県生物学会で、卒業生が発表を行う予定。卒論発表+αだが、そのαは私が担当。

ということで、切羽詰まって実験を進めているが、ギリギリになりそう。

2018年11月13日火曜日

緑膿菌

午前
・修論論文化
・卒論指導

午後
・授業準備
・授業
・PCR実験

倉吉市で行われていたクライミングのアジア選手権は、土曜日の午後、リード男子決勝の観戦に行けた。

会場設営のために選手も含めて会場の外に出るため、会場周辺を選手が普通に歩いているのが印象的だった。有名人をたくさん生で観ることができた。

その後、喉の激痛に襲われ、人混みで風邪をひいたかと、、、病院にいったら風邪ではないだろう、、、と。薬を飲んだら治ってきたので安心。

しかし、その病院で、正月にすっぽかした耳の検査結果を知らされたが、緑膿菌が繁殖していたらしい。

そして、昨夜は新歓でした。

2018年11月9日金曜日

探偵ナイトスクープ

午前
・DNA抽出
・授業準備

午後
・ゼミ
・卒論指導
・授業準備

本日の探偵ナイトスクープは青色ダンゴムシだそうで。

2018年11月5日月曜日

コウヨウザン

午前
・シークエンス結果整理

午後
・標本整理
・シークエンス準備

週末の学会は、あまり自分には関係ない分野なので期待していなかったが、色々と勉強になった。

公開シンポジウムでは、コウヨウザン、という植物を取り上げた。中国原産のスギの仲間で、日本のスギやヒノキに比べて成長が早く、林業への利用が期待されているそうだ。

「杉」は、日本のスギではなく、「コウヨウザン」を指すらしい。

また、研究発表は、林業への応用利用に関するものが多く、普段の観点とは違って良い刺激になった。

出発日は、鳥取周辺は結構な雨だったのだが、抜けた綺麗な虹がみられた。