2021年9月30日木曜日

Burmoniscus mauritiensis

午前
・学外会議

午後
・学外会議
・個人ゼミ
・データ整理

以前から気になっていたが、下記論文で、Burmoniscus dasystylusがBurmoniscus mauritiensisの新参異名であることが指摘されている。

ただし、Burmoniscus dasystylusのタイプの観察はしていない。決着をつけてしまおう。

Zeng, X., Wang, J., Yang, J., Li, W. (2021)
Integrative taxonomy reveals a new species of the genus Burmoniscus (Isopoda, Philosciidae) from the Xuefeng Mountains, China.
ZooKeys, 1055: 123–134.

2021年9月28日火曜日

歩行経路

午前
・野外調査

午後
・個人ゼミ
・文章添削

恒例だった火曜日調査が終了。

6月から毎週、研究室のみんなで調査を行なった。調査中の歩行経路。

2021年9月27日月曜日

名前と顔

午前
・卒論手伝い(野外調査)

午後
・個人ゼミ×2
・文章添削

卒業研究に、新しく配属された3年生にも同行してもらった。まずは、名前と顔を覚えなければ。

2021年9月24日金曜日

マツノマダラカミキリ

午前
・卒論手伝い(野外調査)

午後
・会議
・データ整理

卒論手伝いでマツ林周辺をウロウロしてたら、マツノマダラカミキリ?を発見。授業で話す機会があったけど、野生個体を見るのは初めてだった。


簡易な解析を行って共同研究者へ報告もした。

2021年9月22日水曜日

結局

午前
・講習会

午後
・書類作成
・会議
・データ整理


至急、投稿しなければならない原稿作成に向けてデータ整理を進めた。結局、標本を見直す必要がありそうだ。

2021年9月21日火曜日

大急ぎ

午前
・野外調査兼卒論手伝い(野外調査)

午後
・卒論指導(室内実験)
・訪問対応
・データ整理
・資料作成


今月は色々と締め切りがあった。その準備をしていたら、助成金の中間報告書の締め切りも今月末であることが判明。大急ぎで書く。

晴天の砂丘。

2021年9月17日金曜日

不発

午前
・学外会議

午後
・学外会議
・シーケンス準備

会議から帰ってきたら重要なメールが大量に届いてた。

共同研究用のシーケンスが返ってきた。約半分がPCR不発。バンドが確認できた約半分が汚い、、、困った。

2021年9月16日木曜日

オサムシモドキ

午前
・卒論手伝い(野外調査)

午後
・卒論手伝い(室内実験)
・PCR実験
・PDF自炊
・標本整理

学生の手伝い、自分の研究、時間に追われて過ごした。

オサムシモドキ。


明日は学外会議で一日中拘束される。

2021年9月14日火曜日

前途多難

午前
・電気泳動
・野外調査

午後
・卒論手伝い(DNA抽出)
・PCR産物精製
・シーケンス準備

何かに急かされるように実験をしている。大きなミスをしているような不安が募る。

共同研究者の標本、、、前途多難。

2021年9月13日月曜日

全滅

午前
・標本整理

午後
・会議
・資料作成
・会議
・DNA抽出
・PCR実験

メールの返信が多かった。

シーケンス結果が出た。古いサンプルが多かったせいか、半分ぐらいが汚かった。ただ、全滅かと思っていたので、まあまあ読めていた方か、、、。


2021年9月10日金曜日

乾燥した標本

午前
・標本整理

午後
・DNA抽出
・PCR実験
・データ整理
・資料作成
・原稿書き
・電気泳動

久しぶりの電気泳動。一度乾燥した標本はやはり増えないか。


極めて短い報文を書き終えて共著者へ。

2021年9月9日木曜日

Armadilloniscus

午前
・標本整理

午後
・シーケンス準備
・標本整理

共同研究者の標本を整理していたら、1地点から複数のArmadilloniscusが確認された。

Armadilloniscus brevinaseus。


Armadilloniscus ellipticus。Armadilloniscus japonicusとの関係については、検討の必要があるが、同一種の可能性が高い。Armadilloniscus brevinaseusとの分類では、頭部前方が尖る or 四角が使われるが、本種はかなり変異が大きいので注意が必要。第二触角の形質も合わせて確認する必要がある。


Armadilloniscus hawaiianus。Armadilloniscus notojimensisとの関係については、検討の必要があるが、同一種の可能性が高い。

2021年9月8日水曜日

四苦八苦

午前
・卒論手伝い(標本整理)
・標本整理

午後
・標本整理
・DNA抽出
・PCR実験
・DNA抽出

放置していた学生実習で作成した昆虫標本の整理。普段は液浸しか扱っていないので、これでだけでも四苦八苦。


共同研究者の標本のDNA抽出。状態の悪いが多い。

2021年9月7日火曜日

色々な景色

午前
・野外調査

午後
・資料作成
・標本整理

調査中、暇だったのでウロウロ。砂丘にも色々な景色がある。



2021年9月6日月曜日

戻る

午前
・標本整理

午後
・DNA抽出
・データ整理

ほとんど貢献できなかったが、実行委員として関わった学会が無事に終了。

これまでに開催で関わった学会と比べると数倍の大きさで、しかも延期、オンライン化と中心として活動された先生方は本当に大変そうだった。ほんとど力になれませんでした。

徐々にオンライン大会の運営のノウハウが蓄積され、長所も短所も分かってきた。地方在住でお金のない私としては、オンライン大会は交通費がかからないメリットがかなり大きい。

しかし、オンラインだと必要最低限の会話しかしないので、交流やアイデアを広げるという意味では効果が非常に小さいと感じる。

また、開催する側は、通信が途切れたらどうしよう、という不安が常にあるので、やはり、今後はオンサイトに戻るかな。

2021年9月2日木曜日

参加

午前
・資料作成

午後
・学会(発表:オンライン)
・データ整理

オンラインで学会で参加しながら、色々と作業を進める1日になった。

2021年9月1日水曜日

無事に終了

午前
・標本整理

午後
・資料作成
・学会(進行担当:オンライン)

明日から始まる学会(オンライン)のプレ集会に参加。オンラインが移動しなくて良いが、システムが動かなくなったらどうしよう、という不安が常に頭の片隅にある。

無事に終了。あとは担当になっている懇親会を無事に乗り切れれば。

いつものことだが、学会発表を聞くとやる気が湧く。このまま論文投稿の準備を進めていきたい。