その後、修論論文化に向けた標本整理をして午前中が終了。
午後、昨夜PCRしておいたサンプルと午前中にPCRをしたサンプルの泳動。mt DNAは過半数は綺麗に読めた程度か。明らかに複数のバンドが見えているものもある。
核は論文のアニーリング温度で試したら成功率が半分ぐらいに下がってしまった。どうしたものか。
とりあえず、綺麗にバンドが見えたサンプルだけでも明日、シーケンスに出してしまおう。
環境調査の報告書作成、卒論添削をしてから、切羽詰まってきた来週のダンゴムシ話の準備。
ヨーロッパでは、ワラジムシ類の研究といえば、ボルバ
Studies on the sexuality of the land isopod, Metoponorthus pruinosus. IV. "Female-breeder"
Shimoizumi (1955) Journal of Gakugei, Tokushima University, 4: 1–10.
来週、使おう。
紀要に発表されたせいか、ほとんど引用されることはないが、貴重な論文だと思っている。どうにかこれを引用する論文を発表したい。