2018年6月22日金曜日

断念

先月の学生実習で採集した標本整理で午前が終了。

午後、来週行く伊豆諸島調査の計画作成。学生と手分けして5島を周る予定。

修論論文化で、glm.nb()が収束しない、状況に陥り、改善策が分からず断念したところで終了。

2018年6月21日木曜日

ついで

授業の準備、卒論の相談で午前中が終了。

午後、授業の準備をしてから授業。先日、採集した昆虫からDNA抽出をする実習。思ったよりも時間がかかってしまった。

ついでに自分のサンプルもセットして終了。

2018年6月19日火曜日

疲れる

午前は、卒論手伝いで飼育用個体の採集。

大学に戻って、昨日、設置したトラップの回収。

その後、卒論用に文献読みをして終了。

文献を読んでいる最中、睡魔に襲われた。大した作業でもないのに、疲れるようになった。

2018年6月18日月曜日

CDCトラップ

研究室配属に関する説明会、授業の準備で午前中が終了。

午後、授業。CDCトラップを設置し、採れた昆虫でDNAバーコードをする、という内容。本当にできるだろうか、、、。


卒論指導をするための勉強のための文献読みのための文献集めをして終了。

2018年6月15日金曜日

林内よりもエッヂ

バタバタした一週間が終わる、、、明日で

とくに今日は二転、三転した一日だった。

修論論文化も地道に進めた。


土壌pH、リターpHともに、林内よりもエッヂの方が高い、、、勉強が必要だ。

2018年6月11日月曜日

性の進化史: いまヒトの染色体で何が起きているのか

飛行機は飛びそうだ。

たまたま見つけた本。


性の進化史: いまヒトの染色体で何が起きているのか

生命史における性の進化に関する書籍を期待したが、サブタイトルにあるようにヒトの性の進化、とくにY染色体の進化がメイン。

当初の期待とは違ったが、とても勉強になった。

ヒトの性は性染色体の組み合わせで決まり、X染色体を2つ持つとメス(XX型)、Y染色体とX染色体を持つとオス(XY型)になる。

中学生?でも習う内容であるが、このオスにおけるX染色体が1本しかない、という現実は、数多くの遺伝子疾患と関係している。

染色体数に関連するいくつかの症状についても記述があり、ヒトでもこのようなことがあるのかと驚かされた。

もちろん、タイトルにあるように、脊椎動物におけるY染色体の進化についての記述も多いが、やはり病気の記述に興味がいってしまった。

最後に、iPS細胞やゲノム編集技術にもふれ、これら染色体異常に伴う症状と再生医療について議論されている。

これら問題は、非常に難しい倫理的側面を含んでおり、あとがきに書かれているように「一般市民を巻き込んだ、自由かつ活発な社会的議論に成熟させていくことが望まれる」と思った。

この本を書くきっかけが、大学生の染色体における理解不足にあるように、普段、生物に親しんでいない人が、一気にこの本を読むのが難しいかも知れない。

しかし、最強の不妊治療のツールにもなり得る一方で、人工生命を作り出す可能性のある、生殖細胞へのゲノム編集の是非は、研究者だけで決定すべき問題ではないと思う。

一般の人がこの点について、自らの考えを持つためには、中学生でこの内容を扱わなければならないのか、、、。

2018年6月8日金曜日

台風

授業をしてから、昨日、頂いた標本の整理をして午前が終了。

午後、DNA抽出をしてから、修論論文化を進めて終了。

台風が来ているようだ、来週(出張)は飛行機は無事に飛ぶかな。

2018年6月7日木曜日

学部のHP

授業の準備、合間に会議と学生の発表練習、で終わった。

これまで観たことのなかった種(多分)を頂いた。


外来種なので喜んではいけないのだが、発見地点もかなり特殊。

海外では面白い現象も知られているので、これから調べてみたい。

学部のHPに掲載された

2018年6月6日水曜日

個体数の比較

修論論文化の解析。エッジと内部での個体数の比較はどうにか終わった。

内部個体数-エッジ個体数の値と面積や周辺環境との関係。外来種(右)は、ほぼ全ての地点で負の値(エッジの方が個体数が多い)だったが、面積や周辺の環境との関係は不明瞭だった。


種数でも同様の解析をして、さっさと投稿したいが、種数の計算が結構面倒と気づいたところで午前中が終了。

午後、DNA抽出実験、学会の編集業務などをしてから、6、7月の出張の検討でかなり時間を食った。

再度、解析についての検討をして終了。

2018年6月5日火曜日

シマヘビ

標本整理を少ししてから授業をして午前中が終了。

標本の保管をしてもらうために博物館へ。

すぐに戻って来たのだが、シマヘビが死んでいた。


大学に戻って卒論の相談

その後、共同研究者と電話で相談。急にやる気が出て、伊豆諸島と沖縄の調査日程を考えて終了。

2018年6月4日月曜日

博物館に保管

学生実習ののち、学会編集業務の作業をして午前が終了。

久しぶりにDNA実験を、、、と思ったら、色々と消耗品がないことが判明。そうこうしているうちに、卒論の相談が相次いだので対応。出だしはまあまあな感じで安心した。

博物館に保管してもらう標本の整理。


授業の準備を進めて終了。

2018年6月1日金曜日

飼育実験

卒論調査にやっと行けた。

小型種で採集が難しいと思っていた種が、結構、採集できて安心した。飼育実験に挑戦。

本日は、開学記念日、なので大学は休み。

ということで、調査終了後、かなり気になる車の異音を調べてもらう。やはり修理が必要。

運転中に破壊する心配はない、ということなので、お願いごとをしに山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館へ行って終了。