論文修正の続き。諦めかけたが、reviewのコメントを真面目に読むと、そこまで辛辣ではないので、少し気持ちを立て直す。
しかし、そもそも、このデータでは無いも言えないのでは、という不安が募っていく。
ロジスティック回帰での警告。
一般化線形モデル(粕谷, 2012, 共立出版, p58)によると、「分離」が起こっているようだ。
「分離」を確かめる関数があるそうなので、実行してみると、やはり「分離」していた。
「分離」とは、説明変数のある値以上(以下)で、目的変数が1(もしくは0)になることで、きちんと計算ができないそうだ。係数が大きくなるみたい。
打開策として、精確ロジスティック回帰やFirthの方法などがあるそうで、後者はlogistf関数でできる。
詳しい数学的なことは理解できていない。
これまでの結果と大きな違いはないが、以前の投稿版に比べると、結論が明確になってきた。もう少し頑張れば再投稿できそうだ。
約束していた系統樹を作成し、関係者に送る。
書類書きも少しして終了。
宇宙兄弟33巻をゲット。セリフはカッコいいのだが、展開が少し無理では。