8月に本学で開催される福岡環境教育学会大会の実行委員会に2時間ほど参加。色々と面白い意見が出て、予想外に勉強になった。
昨日、後藤浩輝騎手が自殺したと報道があった。武豊騎手を比べるとさすがに知名度は落ちるが、競馬界では間違いなくスーパースターの一人である。
報道を聞く限りでは、直前までとくに気にするような素振りも無かったそうだ。ヒトが自殺をするときはそんなものなかも知れない。今年は有名種牡馬が亡くなる報道を良く耳にしていたが、さすがに今回の件には、ただただ驚いた。
2015年2月27日金曜日
2015年2月26日木曜日
エクセルのデータをsqlite3に取り込む
ほぼ一日中会議で終わった。
エクセルのデータをsqlite3に取り込むのに大苦戦。まだ、細かな点は分からなことだらけだが、最低限のことができるようになったのでメモ。
こんな感じのエクセルデータがあるとする。
「CSV(カンマ区切り)」で保存する。今回は「mushi.csv」として保存。
ここからは理由は良く分からないが、こうやったら上手くいった手順ということで。
「テキストエディット」でcsvファイルを開き、「別名で保存」から「Unicode(UTF-8)」で保存する。ファイル名は好きにして良いが、今回は「mushi.csv」のまま。
このcsvファイルを「TextWrangler」で開き、「Save as」から「Line breaks」を「Unix (LF)」に変更して「Save」する。
ターミナルを開き、
$ sqlite3 mushi.db; #mushi.dbというデータベースを作成
sqlite> create table mushi_table(id integer primary key, site text, animal text); #mushi.dbの中にmushi_tableというテーブルを作成
sqlite> .separator , #区切り文字を「,」に指定
sqlite> .import mushi.csv mushi_table #mushi.csvをmushi_tableに入れる
sqlite> select * from mushi_table; #mushi_tableを表示する
で、mushi.csvファイルが、mushi.dbのmushi_tableに取り込まれたことが分かる。
「テキストエディット」と「TextWrangler」の流れは、後者で一回でできるのだが、そのやり方だとナゼか日本語が文字化けする。
これだけのことにかなり苦戦したのだが、最も苦労したのが、「Line breaks」を「Unix (LF)」にするところ。
デフォルトでは「Classic Mac (CR)」になっており、このまま同じ作業を実行すると
expected 3 columns but found 11 - extras ignored
と列の数が上手く認識されない。LFとかCRは改行の指定らしのだが、、、全く理解できていないが、とりあえずということで。
エクセルのデータをsqlite3に取り込むのに大苦戦。まだ、細かな点は分からなことだらけだが、最低限のことができるようになったのでメモ。
こんな感じのエクセルデータがあるとする。
「CSV(カンマ区切り)」で保存する。今回は「mushi.csv」として保存。
ここからは理由は良く分からないが、こうやったら上手くいった手順ということで。
「テキストエディット」でcsvファイルを開き、「別名で保存」から「Unicode(UTF-8)」で保存する。ファイル名は好きにして良いが、今回は「mushi.csv」のまま。
このcsvファイルを「TextWrangler」で開き、「Save as」から「Line breaks」を「Unix (LF)」に変更して「Save」する。
ターミナルを開き、
$ sqlite3 mushi.db; #mushi.dbというデータベースを作成
sqlite> create table mushi_table(id integer primary key, site text, animal text); #mushi.dbの中にmushi_tableというテーブルを作成
sqlite> .separator , #区切り文字を「,」に指定
sqlite> .import mushi.csv mushi_table #mushi.csvをmushi_tableに入れる
sqlite> select * from mushi_table; #mushi_tableを表示する
で、mushi.csvファイルが、mushi.dbのmushi_tableに取り込まれたことが分かる。
「テキストエディット」と「TextWrangler」の流れは、後者で一回でできるのだが、そのやり方だとナゼか日本語が文字化けする。
これだけのことにかなり苦戦したのだが、最も苦労したのが、「Line breaks」を「Unix (LF)」にするところ。
デフォルトでは「Classic Mac (CR)」になっており、このまま同じ作業を実行すると
expected 3 columns but found 11 - extras ignored
と列の数が上手く認識されない。LFとかCRは改行の指定らしのだが、、、全く理解できていないが、とりあえずということで。
2015年2月24日火曜日
ボロクソ
昨年の宮古・石垣島調査のサンプル。瓶別けまで終わっていたが、最終的な整理が終わっておらず研究室内に放置されていたので、その整理を少し進める。
飽きたので、それを整理するための棚の買出しに行く。
一日かけて1/5程度が終わっただけ。
帰ろうと思ったら、先月投稿した論文が審査から戻ってきた。
かなりボロクソにコメントが書かれている、、、とは言え、リジェクトではないので、どうにか頑張って修正して受理させたい。
飽きたので、それを整理するための棚の買出しに行く。
一日かけて1/5程度が終わっただけ。
帰ろうと思ったら、先月投稿した論文が審査から戻ってきた。
かなりボロクソにコメントが書かれている、、、とは言え、リジェクトではないので、どうにか頑張って修正して受理させたい。
2015年2月23日月曜日
2015年2月20日金曜日
「.」で始まるファイル
生態学会で発表したいデータベースの準備をするが、難しくてほとんど進まない。
合間に草刈り×3。
どうにもならないので、気晴らしに、自炊を進めて終了。
メモ。Basic認証で使用する「.htaccess」などのように「.」で始まるファイル名はMacでは消えてしまい、普通の状態ではファイルを見ることができない。
見るためには、ターミナルを開いて、以下の2行を実行すればよい。
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
$ killall Finder
元に戻すときは、
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
$ killall Finder
と「true」と「false」にすれば良い。
合間に草刈り×3。
どうにもならないので、気晴らしに、自炊を進めて終了。
メモ。Basic認証で使用する「.htaccess」などのように「.」で始まるファイル名はMacでは消えてしまい、普通の状態ではファイルを見ることができない。
見るためには、ターミナルを開いて、以下の2行を実行すればよい。
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
$ killall Finder
元に戻すときは、
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
$ killall Finder
と「true」と「false」にすれば良い。
2015年2月18日水曜日
生物科学
生物科学の66巻2号が手元に届いた。「クモ研究の現在ー新たな義樹と視点からー」という特集が組まれている。
また、沖縄県民の島認知の論文も掲載されているが、考え方がナカナカ面白い。
人の移動動機の解明に向けてー島人の離島選好度と地理認知
松本ほか (2015) 生物科学, 66: 112–120
論文の目的とはズレるが個人的に興味をもったことをメモ。
1.観光心理学の伝統的課題として、「なぜ人は旅行するのか?」がある。
2.拡散の観点から見ると、ヒトはかなり例外的な生き物である。
3.旅行をする動機として「新規性」と「親近性」の異なる要因が重要と考えられていたのだが、最近の脳科学の研究からは、この2つは必ずしも相反するものではないことが分かってきた。
4.沖縄県民における他の島への親近性は「訪問経験」と「行政区分」が影響している。
初めて旅行するときには「新規性」を求め、再び訪れるには「親近性」が重要であることが分かっているそうで、観光地として成功するには再訪問者の増加が重要である。
したがって、親近性を高めることが重要であるのだが、この研究結果は、それには、まず1回訪れることが重要であることを示している。そのためには新規性が重要で、、、と政策を考えていくのかな?
具体的な応用方法は私にはすぐには思いつかないが、アプローチはとても面白いと思った。
データ解析やその結果の解釈などに慣れるのに、このようなテーマで勉強するのも良いのかなと思った。高校での課題研究などに応用してみたらどうだろうか。
サソリモドキ論文を再投稿、本日締切書類を作成・提出、チョウ修論の相談、データベースの勉強で終了。
また、沖縄県民の島認知の論文も掲載されているが、考え方がナカナカ面白い。
人の移動動機の解明に向けてー島人の離島選好度と地理認知
松本ほか (2015) 生物科学, 66: 112–120
論文の目的とはズレるが個人的に興味をもったことをメモ。
1.観光心理学の伝統的課題として、「なぜ人は旅行するのか?」がある。
2.拡散の観点から見ると、ヒトはかなり例外的な生き物である。
3.旅行をする動機として「新規性」と「親近性」の異なる要因が重要と考えられていたのだが、最近の脳科学の研究からは、この2つは必ずしも相反するものではないことが分かってきた。
4.沖縄県民における他の島への親近性は「訪問経験」と「行政区分」が影響している。
初めて旅行するときには「新規性」を求め、再び訪れるには「親近性」が重要であることが分かっているそうで、観光地として成功するには再訪問者の増加が重要である。
したがって、親近性を高めることが重要であるのだが、この研究結果は、それには、まず1回訪れることが重要であることを示している。そのためには新規性が重要で、、、と政策を考えていくのかな?
具体的な応用方法は私にはすぐには思いつかないが、アプローチはとても面白いと思った。
データ解析やその結果の解釈などに慣れるのに、このようなテーマで勉強するのも良いのかなと思った。高校での課題研究などに応用してみたらどうだろうか。
サソリモドキ論文を再投稿、本日締切書類を作成・提出、チョウ修論の相談、データベースの勉強で終了。
2015年2月17日火曜日
修論発表会
昨日は修論発表会だった。物理、化学、生物分野5名の発表があったが、卒論発表会とは発表者の理解度が違い、とても分かりやすい発表だった。
私の研究室の学生も1名発表。卒論ではホタルを調べていたが、大学院からワラジムシ類の生活史と分類の研究に変更した。
楕円フーリエなど、私自身も勉強しながらの指導で、おかげで色々と勉強することができた。
とても内容の濃い論文なので、しっかりと投稿論文として公表しておきたい。
論文の題目は、
撹乱環境におけるワラジムシ類の分類学的ならびに生態学的研究
そして、懇親会へ。
この後、6時間滞在し続けた。これで一区切り。次世代の卒論、修論へ。
本日は、サソリモドキ論文の修正、浄水器の洗浄、(知らなかったが)明日提出の書類の作成をして終了。
先日、定期検診で歯医者に行ったら虫歯が見つかってしまい、しばらく通うことになった。
私の研究室の学生も1名発表。卒論ではホタルを調べていたが、大学院からワラジムシ類の生活史と分類の研究に変更した。
楕円フーリエなど、私自身も勉強しながらの指導で、おかげで色々と勉強することができた。
とても内容の濃い論文なので、しっかりと投稿論文として公表しておきたい。
論文の題目は、
撹乱環境におけるワラジムシ類の分類学的ならびに生態学的研究
そして、懇親会へ。
この後、6時間滞在し続けた。これで一区切り。次世代の卒論、修論へ。
本日は、サソリモドキ論文の修正、浄水器の洗浄、(知らなかったが)明日提出の書類の作成をして終了。
先日、定期検診で歯医者に行ったら虫歯が見つかってしまい、しばらく通うことになった。
2015年2月13日金曜日
2015年2月12日木曜日
2015年2月11日水曜日
2015年2月6日金曜日
2015年2月5日木曜日
2015年2月3日火曜日
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