昨夜、沖縄へ。
2年前、模式産地で採取したつもりだったが、大学に戻ってきちんと調べたら違う種だった、という大失態のリベンジ。
梅雨明けしたので、天気の心配をしていなかったが、昨夜は強風と雨でホテルに到達するまで大変だった。
本日は朝は雨が降っていたけど、昼に近づくにつれてやんだ、、、のは良かったのが、湿度がかなり高い。
あまりの湿気で、1地点目でもう無理かもと思ったが、昼を過ぎて少し下がったのか、体が慣れたのか分からないが、どうにか5地点で採集。
狙っていた種は無事に採れた。
今回は海岸が目的だが、結構、遊んでいる人がいた。明日はもっと混みそうで心配。
2017年6月26日月曜日
青色Alloniscus
昨日は、下関から鳥取まで日本海側を通ってみた、、、遠い。
福岡で見つけた青色Alloniscus。
角島にも行ってみたが、特別保護区になっており、採取できないことを現地で知った。
本州最西地。
今日、研究室の配属予定の4名が決定。
本読みゼミ、卒論の指導、シーケンス結果の整理、などをして終了。
福岡で見つけた青色Alloniscus。
角島にも行ってみたが、特別保護区になっており、採取できないことを現地で知った。
本州最西地。
今日、研究室の配属予定の4名が決定。
本読みゼミ、卒論の指導、シーケンス結果の整理、などをして終了。
2017年6月25日日曜日
2017年6月23日金曜日
2017年6月21日水曜日
2017年6月20日火曜日
2017年6月19日月曜日
2017年6月16日金曜日
2017年6月9日金曜日
2017年6月8日木曜日
Higher predation risk
朝一で授業。分担分が終わった、、、。
その後、統計ゼミをして午前中が終了。
午後、会議に参加した後、書類書き、文献読み。合間に学生のプレゼンを聞いたりして終了。
別の文献を探していて偶然見つけた論文。Science!
Higher predation risk for insect prey at low latitudes and elevations.
Roslin et al. Science, 356: 742-744.
多様性が緯度に沿って変化することが知られているが、では、多様性の高い低緯度地域では生物間の関係性も強くなるのだろうか?
そんな疑問に答えた研究。生物間の関係性といっても色々あるが、ここでは食う-食われるの関係に着目している。
実験方法は単純で、芋虫の模型を世界中において、そこにアタックした数を調べるというもの。実験は単純だが、南緯30度から北緯74度、標高0mから2100mの世界中31地点で調査している。
結果は明瞭で、低緯度、低標高で捕食率は高く、また、それは節足動物によるものが多かった。この結果から、多様性と生物間相互作用には密接な関係性があると考えらえる。
樹冠性節足動物の多様性に興味があった頃に論文を読んだ、Yves BassetとかVojtech Novotnyも著者に入っている。
その後、統計ゼミをして午前中が終了。
午後、会議に参加した後、書類書き、文献読み。合間に学生のプレゼンを聞いたりして終了。
別の文献を探していて偶然見つけた論文。Science!
Higher predation risk for insect prey at low latitudes and elevations.
Roslin et al. Science, 356: 742-744.
多様性が緯度に沿って変化することが知られているが、では、多様性の高い低緯度地域では生物間の関係性も強くなるのだろうか?
そんな疑問に答えた研究。生物間の関係性といっても色々あるが、ここでは食う-食われるの関係に着目している。
実験方法は単純で、芋虫の模型を世界中において、そこにアタックした数を調べるというもの。実験は単純だが、南緯30度から北緯74度、標高0mから2100mの世界中31地点で調査している。
結果は明瞭で、低緯度、低標高で捕食率は高く、また、それは節足動物によるものが多かった。この結果から、多様性と生物間相互作用には密接な関係性があると考えらえる。
樹冠性節足動物の多様性に興味があった頃に論文を読んだ、Yves BassetとかVojtech Novotnyも著者に入っている。
2017年6月6日火曜日
2017年6月5日月曜日
2017年6月2日金曜日
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