2014年3月16日日曜日

Littorophiloscia lineata

生態学会の参加のため昨日から広島入り。

昨日の午後に到着して、すぐに3時間ほど土壌動物の研究者らと、今後についての会議へ。

ということで発表を聞くのは今日から。優秀な人達の発表で苦しんだりとかして終了。途中、会場を抜け出して、ワラジムシ類探しをするが、狙っていた種は見つけられず。

自分の発表は明日。ホテルへの帰り道、偶然よった店で共同研究者とばったり。

査読無しだけど、論文が印刷された。

島根県の陸生等脚類
唐沢重考・川野敬介 (2014) ホシザキグリーン財団研究報告, 17: 19–54

既発表資料と共同研究者が中心となって採集した標本を参考に、島根県のワラジムシ類の種のリストを作成した、、、という単純な内容なのだが、記載論文を読んでもすぐには種名が分からず、タイプ標本を観察したりとかなかなか大変だった(結局、分からないのも多かった)。

結構重要な報告として、ニッポンヒイロワラジムシと同属の別種Littorophiloscia lineataが日本で初めて見つかった(和名を決めるのを忘れた)。当然、現時点では国内では島根県からしか報告がないのだが、韓国にも分布していることを考えると、島根以西の海外には分布している可能性が高い。

0 件のコメント:

コメントを投稿