2014年3月19日水曜日

棒グラフに折れ線

サソリモドキ論文に試行錯誤をする気持ちで来たのに、新年度の授業シラバスを書け、メールに気づいてしまった。

専門科目で、シラバスを見て受ける科目決める学生はどれぐらいのいるのだろうか、と思いながら書いていく。毎年のように書かなければならない内容が増えていく、、、。

合間に卒論と修論の相談。

棒グラフに折れ線を重ねる、という単純な作業に昨日、かなり手間取ったので一応、メモ。

こんな感じのデータがある。


dat_clade2$DiffをX軸にして、dat_clade2$Observedを棒グラフ、dat_clade2$Model_Freqを折れ線にしたい。

そもそも棒グラフが上手く作れなかった。
barplot(dat_clade2$Observed, dat_clade1$Diff)
とすると、棒の幅がX軸の値の影響を受けてしまう。


で、x軸の値をnames.argで入れれば良いことが分かった。
> barplot(dat_clade2$Observed, names.arg=dat_clade2$Diff)。


しかし、そこに、
> lines(dat_clade2$Model_Freq, lwd=2, col="red")
で、折れ線を入れると、X軸が棒グラフとズレてしまう。折れ線のデータもX軸の7まである(相対的に短くなっている)。


色々と調べたところ、
> bar<-barplot(dat_clade2$Observed, names.arg=dat_clade2$Diff)
> lines(bar, dat_clade2$Model_Freq, lwd=2, col="red")
と、すれば良いことが分かった。


明日は、先週雨で中止になったヒノキ林調査。また雨の予報だけど、今回は強くは降らなさそうなので、強行するかな。