昨年の目標と結果。
1)外来種マクロ分布の論文化
⇒達成
2)比較系統地理の論文化
⇒実験半ば
3)初記録種×1種の報告
⇒査読中
4)オカダン遺伝子の論文化
⇒実験半ば
5)ボルバキア関連の学会発表
⇒達成できず
6)マダニ関連の学会発表
⇒学生が発表
7)地域スケールのワラジムシ類の分布(修論)×2の種同定の再検討
⇒論文化×1を達成、ただし、手付かずの標本も多い
1)、3)、7)が、それになりに進んだのは良かった。ただ、2)の停滞がかなり問題になっている。
また、昨年は、卒論に関連して伊豆諸島の本格的な調査ができたのは、とても良かった。まだ解析途中だが、色々と面白いことも分かってきた。
今年の卒論×3が分子系統関係なので、一気にデータが増え、新しいことが分かってきた。良い傾向だ、、、これらを早く論文できるともっと良いのだが。
今年は、まず、協力を受けた標本の論文化を確実に終えてしまいたい。ということで、
1)サソリモドキの論文化(和文、標本提供)
2)静岡のワラジムシ類の論文化(和文、標本提供)
3)初記録種×1種の報告(査読中)
4)マダニ類の論文化(和文、卒論)
5)ある属の学名の整理・論文化
6)地域スケールのワラジムシ類の分布(修論)の種同定の再検討と論文化
7)比較系統地理の論文化
8)オカダン遺伝子の論文化
3)までは、3月中に目処をつけたい。
5)もどうにかなるか。6)は標本数が多く精神的にシンドイ、、、7)、8)は予算次第となりそう。
駅伝、ラクビー、連覇が止まった。
帝京大の敗退は、スパルタから自ら考えて取り組む文化を作り上げ、それが普及し全体的にレベルが上がった、ためだと感じた。
指導方法も新しい時代に入った。教える方も、教わる方も、今までのやり方では時代遅れになっていくかな。