2020年1月6日月曜日

目標

昨年の目標と結果。

1)サソリモドキの論文化(和文、標本提供)
⇒実験は終了。文献整理に手間取っている。
2)静岡のワラジムシ類の論文化(和文、標本提供)
⇒査読中。
3)初記録種×1種の報告
⇒査読中(投稿から1年半が過ぎた、、、)。
4)マダニ類の論文化(和文、卒論)
⇒査読中。
5)ある属の学名の整理・論文化
⇒手付かず。
6)地域スケールのワラジムシ類の分布(修論)の種同定の再検討と論文化
⇒標本整理が少し進んだだけ。
7)比較系統地理の論文化
⇒手付かず。
8)オカダン遺伝子の論文化
⇒卒論で実験がかなり進み、新しい実験を始めた。

昨年は、共著でフサヤスデの論文が受理されただけだった。

マダニ論文が投稿できたのは良かったが、アウトプットのスピードアップは今年のかなり重要な課題。

といことで、今年の目標。

1)サソリモドキの論文化(和文)
2)マダニ類の論文化(英文、卒論)
3)オカダン遺伝子の論文化(英文、卒論)
4)Mongoloniscusの一種の学名整理の論文化(英文)
5)Armadillidaeの一種の学名整理の論文化(英文)
6)Burmoniscusの一種の分布の論文化(和文)
7)ワラジムシ類標本(特に、卒論・修論)の整理(論文化は難しそう)
8)フナムシ調査の開始
9)ワラジムシのデータベース(分布etc)の完成

随分と共著者を待たせている1)を早々に終えたい。実験は終わっているのだが、文献の見落としが結構あって、その収集に手間取っている。

2)と3)は今年の卒論。良い結果が出たので、できるだけ早く論文化を目指したい。

昨年は、ワラジムシ類の論文を投稿できなかったので、今年こそはという思いで、以前から問題視していた2種の学名の決着を4)と5)でつける。

6)は提供してもらった標本なので、早々に終えたいが、、、実験も必要なので。

7)は膨れあがった標本の整理&卒論・修論論文化への再検証。これはしばらく継続中が続きそう。9)もライフワークとして続けることになるか。

今年は、新しく共同研究としてフナムシに手を出すかな。科研次第で、また島にも行く。

たまたま見た、元旦のBS1スペシャル「最速に挑む! ホンダF1はなぜ勝てたのか」が面白かった。