軟禁な一日。厄介書類も、、、どうにか担当分は終了。予想外の訪問者もあったり。
気づいたらカブトムシが羽化していた。一応、カメラはセットしておいたが、普段使っているカメラが丁度電池切れだったので、違うカメラを使ったときだった、、、。大丈夫かな?
まだ、作動しているので、終わりまで続けてみることに。
2012年6月29日金曜日
2012年6月28日木曜日
2012年6月27日水曜日
2012年6月26日火曜日
2012年6月25日月曜日
絶滅
授業×1、この授業は今日で終わった。ゼミで本読み。
Burmoniscus論文第3段のお絵描きを少し進めるが、やっぱり新しい標本が(結構)必要なようで、、、意気消沈。
ガラパゴス諸島にはガラパゴスゾウガメというリクガメが生息している。本種は、島ごとに形態が異なっていることから、各島に生息する個体群は異なる亜種とされている。
ピンタ島にはピンタゾウガメという亜種が生息しているのだが、気づいたときにはこの亜種、地球上に1個体しか存在していなかった。その1個体も♂なので、いつかは絶滅する運命にあった。ロンサムジョージという愛称で親しまれていた、、、意味は、一人ぼっちのジョージ。
生物の絶滅の講義をする際に私もこのカメの話をしていたのだが、本日、死んだそうだ。
ここから動画を見ることができる。もうこの亜種の動いている姿を見ることはできない。
20世紀に絶滅した動物(もちろん他にも大量に絶滅している、、、)。1936年に絶滅したタスマニアタイガーの有名な動画。1933年に撮影されたものらしい。
Burmoniscus論文第3段のお絵描きを少し進めるが、やっぱり新しい標本が(結構)必要なようで、、、意気消沈。
ガラパゴス諸島にはガラパゴスゾウガメというリクガメが生息している。本種は、島ごとに形態が異なっていることから、各島に生息する個体群は異なる亜種とされている。
ピンタ島にはピンタゾウガメという亜種が生息しているのだが、気づいたときにはこの亜種、地球上に1個体しか存在していなかった。その1個体も♂なので、いつかは絶滅する運命にあった。ロンサムジョージという愛称で親しまれていた、、、意味は、一人ぼっちのジョージ。
生物の絶滅の講義をする際に私もこのカメの話をしていたのだが、本日、死んだそうだ。
ここから動画を見ることができる。もうこの亜種の動いている姿を見ることはできない。
20世紀に絶滅した動物(もちろん他にも大量に絶滅している、、、)。1936年に絶滅したタスマニアタイガーの有名な動画。1933年に撮影されたものらしい。
2012年6月24日日曜日
マウスピース
青色ワラジムシ類論文の初稿を送る。いよいよ論文になる。卒業研究のネタを考えつつ、今後の研究について考えてみたり。
強い力が歯にかかっているらしく、知覚過敏になってしまった。ということで、マウスピースを購入。ネットにはマウスピースを装着して寝るのは大変、とか書かれていたが、歯医者でチャンと作ってもらったらあまり気にならなかった。上下の歯の型をとったけど、上の歯の分だけくれた。
完全に家に定着したカマドウマ。これと照らし合わせた感じだと、クラズミウマみたい。よくよく見ると目が大きくて可愛いな。バッタ類は標本にするのが面倒なので、あまり採集する機会がなく、ちゃんと観察したことがなかった。
完全に光に忌避的な反応を示しており、明かりのついている部屋に入ってこない。ただ、帰宅時にテーブルの下にいて、電気を点けてしまうと、部屋中を飛び回って大変。
電気消して、布団に入ってからしばらく飛び回るので、たまに顔を直撃されビビる。
強い力が歯にかかっているらしく、知覚過敏になってしまった。ということで、マウスピースを購入。ネットにはマウスピースを装着して寝るのは大変、とか書かれていたが、歯医者でチャンと作ってもらったらあまり気にならなかった。上下の歯の型をとったけど、上の歯の分だけくれた。
完全に家に定着したカマドウマ。これと照らし合わせた感じだと、クラズミウマみたい。よくよく見ると目が大きくて可愛いな。バッタ類は標本にするのが面倒なので、あまり採集する機会がなく、ちゃんと観察したことがなかった。
完全に光に忌避的な反応を示しており、明かりのついている部屋に入ってこない。ただ、帰宅時にテーブルの下にいて、電気を点けてしまうと、部屋中を飛び回って大変。
電気消して、布団に入ってからしばらく飛び回るので、たまに顔を直撃されビビる。
2012年6月23日土曜日
狙う
昨日に続き公園の動物を採りに行く。大学でやらせ撮影。疲れたら授業の準備。途中、歯医者へ。
オオホソクビゴミムシ
モリチャバネゴキブリ
インターバル撮影機能を使って、アゲハの羽化の瞬間を狙う。
カラムシで見つけた終齢幼虫はアカタテハではなく、フクラスズメのようです。あと、どこかに間違った記載が合った記憶があるが、忘れてしまった。
オオホソクビゴミムシ
モリチャバネゴキブリ
インターバル撮影機能を使って、アゲハの羽化の瞬間を狙う。
カラムシで見つけた終齢幼虫はアカタテハではなく、フクラスズメのようです。あと、どこかに間違った記載が合った記憶があるが、忘れてしまった。
2012年6月22日金曜日
2012年6月21日木曜日
2012年6月20日水曜日
疲れた
学生実験×2。
Burmoniscus論文第2段の初稿添削がかなり難航してしまった。久しぶりに日付をまたいだ。疲れた。
BurmoniscusとBrumoniscusを乱用しているが、前者が正しい。後者はただの書き間違い。
Burmoniscus論文第2段の初稿添削がかなり難航してしまった。久しぶりに日付をまたいだ。疲れた。
BurmoniscusとBrumoniscusを乱用しているが、前者が正しい。後者はただの書き間違い。
2012年6月18日月曜日
ガラス片
授業×1。
Brumoniscus論文第3段に向けてお絵描き開始。
3ヶ月前にガラスが刺さった指。未だに傷が治らない。多分、破片が残っているのだろうが、小さい破片は病院でも取り出すのが難しいらしい。触れるとジワンジワンするが、普通に生活はできるので、ほっておいた。
昨日、手を酷使したら、、、傷口から血が出てきた。もしかして、、、と思い、今日、顕微鏡で確認したら、やはり、傷口からガラス片が出ているではないか。ピンセットで取り出してみたら、結構な大きさだった。痛いはずだ。
Brumoniscus論文第3段に向けてお絵描き開始。
3ヶ月前にガラスが刺さった指。未だに傷が治らない。多分、破片が残っているのだろうが、小さい破片は病院でも取り出すのが難しいらしい。触れるとジワンジワンするが、普通に生活はできるので、ほっておいた。
昨日、手を酷使したら、、、傷口から血が出てきた。もしかして、、、と思い、今日、顕微鏡で確認したら、やはり、傷口からガラス片が出ているではないか。ピンセットで取り出してみたら、結構な大きさだった。痛いはずだ。
2012年6月16日土曜日
解剖
お花畑実習3回目。見事に雨。ということで、急遽、室内作業に変更。2年前の同じ授業でも、同じ状況になっていた、、、学ばない。
何をしようか色々と考えた結果、解剖を行うことに。
2年前に大学構内で見つけたモグラの遺体とか、上記の授業で河川原で見つけたモグラの遺体とか、車内にダニが逃亡して困ったイタチの遺体とか。
肉が削がれたモグラ。歯を見ると強力な捕食者であることが良く分かる。
学生の頑張りでイタチは綺麗に皮が剥がされた。ミンクの毛皮で有名なミンクもイタチの仲間のようで。こうやって作られているのですな。礫死体だったので、残念ながら頭蓋骨は破損していた。
イタチの最後っぺ、というコトワザがあるようで。最後の一撃必殺のことか。
実際に、イタチは追い込まれるとクサイ臭いを放出するそうで、それをためておくのが臭腺とか、肛門腺と呼ばれる。赤矢印がそうだったらしく、ハサミで切ったら黄色の液が出て、大変なことに、、、。マイマイカブリの最後っぺも噴射されたが。
ひとまず今日はココまで、骨格標本の作り方は色々とあるらしいが、今回はパイプ洗浄剤を使用してみる。上手くいくと良いが。
私自身も哺乳類の解剖は初めてだったけど、やはり、骨のつき方とか内蔵の配置とか、模型とは比べものにならないくらい勉強になる。標本の入手、学生の嫌悪感、など検討事項はあるが、やるべきだろうなと思う。
私は交通事故死の遺体を収集しているが、この場合は標本が破損している可能性が高いのが厄介。死因不明は病気が恐いが。
大阪市立自然史博物館のホネホネ団や玉川大学の解剖団(休止中?)とか、高校授業で利用されている方とか、参考にしながら進めていきたい。
解剖から8時間近く経っているが、臭いがとれない、、、。
何をしようか色々と考えた結果、解剖を行うことに。
2年前に大学構内で見つけたモグラの遺体とか、上記の授業で河川原で見つけたモグラの遺体とか、車内にダニが逃亡して困ったイタチの遺体とか。
肉が削がれたモグラ。歯を見ると強力な捕食者であることが良く分かる。
学生の頑張りでイタチは綺麗に皮が剥がされた。ミンクの毛皮で有名なミンクもイタチの仲間のようで。こうやって作られているのですな。礫死体だったので、残念ながら頭蓋骨は破損していた。
イタチの最後っぺ、というコトワザがあるようで。最後の一撃必殺のことか。
実際に、イタチは追い込まれるとクサイ臭いを放出するそうで、それをためておくのが臭腺とか、肛門腺と呼ばれる。赤矢印がそうだったらしく、ハサミで切ったら黄色の液が出て、大変なことに、、、。マイマイカブリの最後っぺも噴射されたが。
ひとまず今日はココまで、骨格標本の作り方は色々とあるらしいが、今回はパイプ洗浄剤を使用してみる。上手くいくと良いが。
私自身も哺乳類の解剖は初めてだったけど、やはり、骨のつき方とか内蔵の配置とか、模型とは比べものにならないくらい勉強になる。標本の入手、学生の嫌悪感、など検討事項はあるが、やるべきだろうなと思う。
私は交通事故死の遺体を収集しているが、この場合は標本が破損している可能性が高いのが厄介。死因不明は病気が恐いが。
大阪市立自然史博物館のホネホネ団や玉川大学の解剖団(休止中?)とか、高校授業で利用されている方とか、参考にしながら進めていきたい。
解剖から8時間近く経っているが、臭いがとれない、、、。
2012年6月15日金曜日
2012年6月13日水曜日
2012年6月12日火曜日
2012年6月11日月曜日
バージョンアップ
Brumoniscus論文第3段が控えているのだが、大物になりそうなので気が引ける、、、ということで、大学院生の研究について考えてみたが、色々と検討事項がある気がしてきた。初めてにして3名という危険な状況なので、早めに対処しないとマズいだろうな。
厄介書類に拘束されそうになるがどうにか逃亡し、授業×1、ゼミを経て、授業の準備。
卒業研究はナカナカ面白い方向に進んでいるみたい。脱皮したてで白い幼虫かと思ったけど、担当学生によると♀の蛹らしいとか。
生態学入門の第2版が出版されていた。
初版が発刊されてから8年ということで、大幅改訂とまではいかないが、同じ内容でも図が変更になってたりと正にバージョンアップしている。また、まえがきを読むと、高校生物の新しい指導要領をかなり意識したことが分かる(この本は対象者として高校教師も考えているので)。
生態学入門(第2版)
厄介書類に拘束されそうになるがどうにか逃亡し、授業×1、ゼミを経て、授業の準備。
卒業研究はナカナカ面白い方向に進んでいるみたい。脱皮したてで白い幼虫かと思ったけど、担当学生によると♀の蛹らしいとか。
生態学入門の第2版が出版されていた。
初版が発刊されてから8年ということで、大幅改訂とまではいかないが、同じ内容でも図が変更になってたりと正にバージョンアップしている。また、まえがきを読むと、高校生物の新しい指導要領をかなり意識したことが分かる(この本は対象者として高校教師も考えているので)。
生態学入門(第2版)
2012年6月8日金曜日
2012年6月7日木曜日
2012年6月6日水曜日
脱皮
授業×2。合間にササラダニ採集。
学生が教えてくれた、、、死んだと思っていたオバボタルが脱皮をした。白いのが脱皮したての個体で、下の薄っぺらいのが抜け殻。右の黒いのが幼虫の普段の姿。
猫を横目に、お花畑へ。
管理不行きにより、徐々に無法地帯に戻りつつある、、、。葉っぱを一生懸命食べていたいも虫が無事に蛹に成長。
そうこうしているうちに、となりでジッとしていた幼虫まで脱皮をした。
学生が教えてくれた、、、死んだと思っていたオバボタルが脱皮をした。白いのが脱皮したての個体で、下の薄っぺらいのが抜け殻。右の黒いのが幼虫の普段の姿。
猫を横目に、お花畑へ。
管理不行きにより、徐々に無法地帯に戻りつつある、、、。葉っぱを一生懸命食べていたいも虫が無事に蛹に成長。
そうこうしているうちに、となりでジッとしていた幼虫まで脱皮をした。
2012年6月5日火曜日
2012年6月4日月曜日
2012年6月2日土曜日
アオ
昨日から喉が痛い。以前もこんなことがあったな。口を開けて寝るのが原因だと思うけど、どうしたものか。昼になると痛みが和らいでくる。
ツバを飲むと痛いので、朝は何もする気がおきず、かなり出遅れ気味に大学へ。とりあえず、ピットフォールのソーティングは終了。ササラダニを少しだけ調べるが、狙っていた種はどうも採集できていないみたい。
大学に来る途中で見つけたヘビの礫死体。アオダイショウか?
内蔵が少し飛び出ているが、全体的には綺麗。轢かれてすぐだったのか、ハエも集っていない。ということで、確保。
ツバを飲むと痛いので、朝は何もする気がおきず、かなり出遅れ気味に大学へ。とりあえず、ピットフォールのソーティングは終了。ササラダニを少しだけ調べるが、狙っていた種はどうも採集できていないみたい。
大学に来る途中で見つけたヘビの礫死体。アオダイショウか?
内蔵が少し飛び出ているが、全体的には綺麗。轢かれてすぐだったのか、ハエも集っていない。ということで、確保。
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