メールの返信で午前中が終わった。午後からは、授業の準備とか、宮古・石垣のソーティング2地点とか、サソリモドキ論文とか、を少しずつ進めて終了。
先週、英語を母国語とする某国(やや寒い)に潜入していた大学院生が採ってきてくれたワラジムシ類たち。
日本にはいないOniscus asellus。某国では普通種らしい。
同じく日本にはいない種。オカダンゴムシと同じArmadillidium属の種で、A. depressum。
実は、大学院生と時を同じくして、私も英語を母国語とする某国(暖かい)に潜入していた。
暖かい地域の広域種、Venezillo parvus。日本にも非常に似た種がいるのだが、線画とは微妙に異なっており、どうしても標本が欲しかったので、とても嬉しい。しかし、雄が採れていないかも、、、。
暖かい地方の代表的な広域種。ホソとクマもいた。
凱旋門賞は今年も残念だった。さて、ノーベル賞は?