午前
・電気泳動
・シーケンス結果整理
午後
・シーケンス結果整理
・自炊PDF化
昨夜、4月に投稿した論文の回答がきた。メールの文面ではMajorと書かれていたので、本日、気重な気分でサイトを確認したら、本質的については大きな指摘はなく、英語がひどい、のが大きな問題だった。
査読者の2名とも、違うネイティブにチェックしてもらえ、と指摘された。
今年最後?のPCR実験で、どうにか先が見えた、、、気がする。年明け早々にシーケンスに出して安心したい。
シーケンス結果整理は終わりそうにない。
年末恒例になってきた文献のPDF化も進める。
時折、雪が降っているが、平地では積もるほどではない。
2018年12月27日木曜日
2018年12月26日水曜日
Lehtomäki et al. (2018) Diversity and Distributions
午前
・シーケンス結果整理
午後
・標本整理
・シーケンス結果整理
琉球大学の久保田先生グループの論文。
Spatial conservation prioritization for the East Asian islands: A balanced representation of multitaxon biogeography in a protected area network
Lehtomäki et al. (2018) Diversity and Distributions, 2, 18–137
愛知目標では2020年までに陸地の17%を保護区とすることが求められているが、どのような基準で保護区を作成するのが良いのかは難しい問題である。
そこで、日本産脊椎動物(哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、淡水魚)、および、維管束植物の全種を対象に生態ニッチモデルを作成し、その多様性を効果的に保護する保護区について検討している。
ニッチモデリングに際しては、現在・最終氷河期の気温・降水量に加えて、地質の安定性の指標として沖積平野(河川の堆積物でできた平野)や火砕流(火山に由来する物質)、生物の移動の指標して大陸からの距離なども含めている。
多様性と環境要因の関係は、random‐forest regression analyses、で解析している。初めて知った方法だが、randomForestというRパッケージがある。
ちなみに、解析に用いたデータは、6325種、4,389,4894地点のデータ。
・シーケンス結果整理
午後
・標本整理
・シーケンス結果整理
琉球大学の久保田先生グループの論文。
Spatial conservation prioritization for the East Asian islands: A balanced representation of multitaxon biogeography in a protected area network
Lehtomäki et al. (2018) Diversity and Distributions, 2, 18–137
愛知目標では2020年までに陸地の17%を保護区とすることが求められているが、どのような基準で保護区を作成するのが良いのかは難しい問題である。
そこで、日本産脊椎動物(哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、淡水魚)、および、維管束植物の全種を対象に生態ニッチモデルを作成し、その多様性を効果的に保護する保護区について検討している。
ニッチモデリングに際しては、現在・最終氷河期の気温・降水量に加えて、地質の安定性の指標として沖積平野(河川の堆積物でできた平野)や火砕流(火山に由来する物質)、生物の移動の指標して大陸からの距離なども含めている。
多様性と環境要因の関係は、random‐forest regression analyses、で解析している。初めて知った方法だが、randomForestというRパッケージがある。
ちなみに、解析に用いたデータは、6325種、4,389,4894地点のデータ。
2018年12月25日火曜日
GIMPの新しいヴァージョン2.10
午前
・系統解析
午後
・SEM撮影
・卒論指導
・シーケンス結果整理
お金を払ってPhotoshopを使いたくない人には必須?のフリーの画像編集ソフトGIMPの新しいヴァージョン2.10がリリースされていた。
何が新しくなったのか不明だが、悪い評判は無いようなのでインストール。見た目が結構違う。
最新の2.10のデフォルト。
これまで使っていた2.8。
そのうち慣れるのだろうけど、と思い、しばらく使っていたが、、、使いづらい。
「GIMP-2.10」⇒「設定」⇒「ユーザーインターフェイス」で、「テーマ」と「Icon Thema」を変更することで、見た目を変更できる。
「テーマ」を「System」、「Icon Thema」を「Legacy」にすると、2.8と同じっぽく見える?
アイコンが少し凛々しくなったきがする。左が2.8で右が2.10。
・系統解析
午後
・SEM撮影
・卒論指導
・シーケンス結果整理
お金を払ってPhotoshopを使いたくない人には必須?のフリーの画像編集ソフトGIMPの新しいヴァージョン2.10がリリースされていた。
何が新しくなったのか不明だが、悪い評判は無いようなのでインストール。見た目が結構違う。
最新の2.10のデフォルト。
これまで使っていた2.8。
そのうち慣れるのだろうけど、と思い、しばらく使っていたが、、、使いづらい。
「GIMP-2.10」⇒「設定」⇒「ユーザーインターフェイス」で、「テーマ」と「Icon Thema」を変更することで、見た目を変更できる。
「テーマ」を「System」、「Icon Thema」を「Legacy」にすると、2.8と同じっぽく見える?
アイコンが少し凛々しくなったきがする。左が2.8で右が2.10。
2018年12月21日金曜日
2018年12月20日木曜日
2018年12月19日水曜日
2018年12月18日火曜日
2018年12月17日月曜日
2018年12月14日金曜日
2018年12月13日木曜日
2018年12月12日水曜日
2018年12月11日火曜日
Creeper
午前
・授業
・シーケンス
・SEM準備
午後
・SEM撮影
・PCR実験
久しぶりにSEM撮影をした。厳密にはSEMではないが。いまいち綺麗に撮影できない。
Haplophthalmus danicus。外来種。
背面に突起構造があるのが特徴。このような形態を持つ種をCreeperと呼ぶ。
基本的に小型種で、地中や洞窟などに多い。
突起構造は、水にトッラプされるのを防ぐためと考えられている。体が小さいので、水滴があると表面張力でトラップされてしまうのだろう。
参考
Eco-morphological strategies in terrestrial isopods
Schmalfuss (1984) Symp zool Soc Lond, 53: 49–63
・授業
・シーケンス
・SEM準備
午後
・SEM撮影
・PCR実験
久しぶりにSEM撮影をした。厳密にはSEMではないが。いまいち綺麗に撮影できない。
Haplophthalmus danicus。外来種。
背面に突起構造があるのが特徴。このような形態を持つ種をCreeperと呼ぶ。
基本的に小型種で、地中や洞窟などに多い。
突起構造は、水にトッラプされるのを防ぐためと考えられている。体が小さいので、水滴があると表面張力でトラップされてしまうのだろう。
参考
Eco-morphological strategies in terrestrial isopods
Schmalfuss (1984) Symp zool Soc Lond, 53: 49–63
2018年12月10日月曜日
2018年12月7日金曜日
2018年12月6日木曜日
2018年12月5日水曜日
2018年12月4日火曜日
The Symposium on the Biology of Terrestrial Isopods
午前
・シーケンス結果整理
・卒論指導
午後
・シーケンス結果整理
・標本整理
・PCR実験
・データ整理
初めの次世代シーケンサー、、、不発。そう簡単にはいかないか。
応募しようとしていた助成金、、、今年は新規応募なしになった。
The Symposium on the Biology of Terrestrial Isopods(国際陸生等脚類会議)の特集記事がZookeysで公開された。
いわゆるプロシーディングとは若干異なり、会議に参加していない人も投稿している、、、私がそう。
Local and landscape effects on species compositions of terrestrial isopods in public parks of a commuter town in Japan
Nasu, Kitagawa, Karasawa (2018) ZooKeys, 801: 389–399
内容はこちら。
・シーケンス結果整理
・卒論指導
午後
・シーケンス結果整理
・標本整理
・PCR実験
・データ整理
初めの次世代シーケンサー、、、不発。そう簡単にはいかないか。
応募しようとしていた助成金、、、今年は新規応募なしになった。
The Symposium on the Biology of Terrestrial Isopods(国際陸生等脚類会議)の特集記事がZookeysで公開された。
いわゆるプロシーディングとは若干異なり、会議に参加していない人も投稿している、、、私がそう。
Local and landscape effects on species compositions of terrestrial isopods in public parks of a commuter town in Japan
Nasu, Kitagawa, Karasawa (2018) ZooKeys, 801: 389–399
内容はこちら。
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