2011年3月9日水曜日

アリバイ

とても厄介な書類書きに悩まされた一日。未だに終わらず。

しかし、他のコトに手を出してしまう。

昨日、温湿度データロガのセンサーが何ものかによって切断されていたことが判明した。データは問題ないようで、無事に回収できたので、切断された日時を推定してみた。

4地点のデータを折れ線グラフで表すと3月7日AM5:00から変な値を示し始めているのが分かる。このときに切断されたのだろう。前日だったのか。


ぼちぼち青色ダンゴムシの準備も始めてみるが、思ったよりも苦戦しそうな気がする。

2011年3月8日火曜日

悲報

珍しく、1日2報。どうしても書いておきたいので。

ササラダニ研究者であり、土壌動物の教材化に取り組まれていた平内好子さんが、先日のNZ地震の被害に遭い亡くなられたとのこと。

平内さんは、日本土壌動物学会が編集した土壌動物の教科書では、29章 学校でできる「土壌動物かんたん実験観察法」、を執筆され、土壌動物を扱った経験のない理科教員向けの土壌動物実験法を紹介しています。また、表紙を開くと最初に目にはいる、カラー写真を用いた土壌動物の検索表も平内さんの作品です。この検索表は、私も大学の実習で使っています。



色々なテレビ番組で報道されているので、ご存知の方も多いと思うが、平内さんは、富山県の高校教員に従事され、校長の職に就かれた後、定年退職されました。その後、もう一度、学生になりたい、という希望で語学学校に入学し、今回の事故に遭われたとのことです。

今朝の新聞に書かれていましたが、教員をしながら生物の研究を続けたのは、自信をつけたかったから、だそうです。教える立場だからこそ、常に学び続ける姿勢が必要なのかも知れないと私なりに感じました。

教育現場について、色々と教えて頂きたいと思っていた矢先の出来事で、残念で仕方ありません。

久山と古賀

久しぶりのヒノキ林調査。調査地HisayamaとKogaにピットフォールを設置。11日に回収予定。

ピットフォールを設置する学生N

調査地Koga-2に設置していた温湿度計のセンサー部分が、動物に齧り取られた。約3万円が、、、。

この先端にセンサーがあった

先日、帰省した際に父親から教えてもらった話。SDカードのこの数字は読み書き速度を表している。詳しいことは良く分からないが、大きな数字程、速いと考えて良いんだと思う。安売りの際には注意が必要。

2011年3月7日月曜日

貴重

実家に新幹線で帰ったら、片道に7時間かかった。腰が痛い。

一応、本日は休日なのだが、会議と締切間近の書類書きのために、大学に来ることに、、、。

横浜からコシビロの標本が届く。これでセグロとトウキョウを決着を付ける予定だったが、そう単純な話しではないことがすでに分かっている。でも、関東の標本をまとまって入手できたのは非常に嬉しい。


明日は久しぶりのヒノキ林調査。今月は、ヒノキ林調査、青色ダンゴムシの学会発表と論文化、Cubarisの論文化、が優先課題か。 横浜の解剖は来月以降になるだろうな。

2011年3月3日木曜日

今の方が

共同研究者から重要なデータが届いた。面白い。

今年は、正月も大学に来たので、明日から代わりの休み。余裕があるはずだったけど、むしろ今の方が忙しいかも。

会議とナカナカ厄介な書類書きがあり、今日は、SEMを整理しただけで終わった。

動物園モドキの続き。

本来は、クジャクが放し飼いになっているらしいが、今は、鳥インフルエンザの影響で檻に閉じ込められていた。繁殖シーズンなのか、求愛行動がよく見られた。羽が派手なのは、オスだけで、メスは結構地味。写真では見づらいが、羽の目玉模様が多いほど、メスにモテルらしい。

あまり面白くないけど、こちらから動画が見られます。


クジャクの檻に白色の鳥がいた。アルビノかな?

2011年3月2日水曜日

はずがなかった

SEM撮影に没頭できるはずがなかった。でも、100枚以上を撮影した。この中からどれくらいが使えるだろうか。

SEMで撮影すると色々と発見があって、やはり面白い。


石垣で採集したCubarisの腹尾節。下側が広がるので、和名で「コシビロ」とついている。写真では白の点々が見えるが、これは私の撮影ミスではなく、小さな構造が散在している。


腹尾節を拡大した写真。白色に見える構造を楕円形の構造が囲っているのが分かる。どのような機能を持っているのかは不明。

国際学会から返信がきた。発表はできるみたい、、、多分。また、来年の6月に国際甲殻類学会がギリシャのアテネで開催されるらしい。アテネは行ってみたい。でも、甲殻類学会は、エビ、カニばかりだろう。

2011年3月1日火曜日

何とか、、、

Cubaris論文化に向けてSEM撮影を始める。悪銭苦闘の末、どうにか、雄の胸脚の撮影が終了。明日は、SEM撮影に集中できそうなので、全て終えてしまいたい。

動物園モドキの続き。

猿山がいくつかあったが、一番面白かったのが、何とかリスザル。名前を撮影するのを忘れた。とても小さいサルで、かなりの数が飼育されていた。水を飲むときに、手を使ってすくうように飲む個体もいた。学習かな?


ついでにワラジムシも調べてみる。タテジマコシビロダンゴムシがいたら良いな、と思って探したが発見できず。



石の下からクマワラジムシの集団を発見。なかなか良い感じで周辺がボケた。


クマワラジムシの腹面。白く見えるの白体とか偽気管とか呼ばれる部位。日本では2対の種はほぼ外来種だと思って良い。水生の種は、この部位が鰓になっていて、鰓呼吸をするらしい。陸生の種もこの気管を使って空気を取り入れている。

よくよく見ると尾肢の先端から液体が出てる。防衛物質かな?クマワラジムシも出すのか。

ニュージーランドの地震は大変なコトになってきた。