2014年7月31日木曜日

ドラマ化

明日は夏恒例のヒノキ林調査の予定だったが、週末に台風が来るかも知れない、ということで延期。平和な日々が少し伸びた。来週は何もできないだろうな、、、。

お絵描き。口の一部。


このままの勢いで論文が書けそうだなと思い、少し勉強をしてみたが、お絵描きする部位をかなり増やさないとダメそうだ。形態測定学的な解析もしたいし、今年一杯かかるかも。

そうこうしていると、共同研究者からサソリモドキ論文に関するコメントが届いた。それを受けて、色々と試すがイマイチ。明日はこの決着を付けたい。

完全に放置してしまった学会誌の編集作業を少し進めて終了。こちらも明日で終えなければ。

白銀ジャックがドラマ化される。しかも今週の土曜日に放映だとか、見逃すところだった。でも、主役は、渡辺謙か。モヤッとしか覚えていないが、もっと若いイメージだった、、、。

2014年7月30日水曜日

ニンニク

来週に迫った中学校の先生向け講習会。昨年の資料を少し眺める。結構、修正が必要そうだな、、、。ちょっとだけ修正するが、あまり気合いが入らないので、お絵描き開始。

午後は、ゼミ用の資料を作成、古い標本の整理、そして、重要書類に悩んだ後、少しだけデータベースの勉強をして終了。

何だか気持ちが焦るだけで、パッとしない日が続くな。

来週の講習会で使用するため、ニンニクの根の栽培を始める。下部が少し発砲スチロールからはみ出すようにして、針でニンニクを留める。


そして、水に浮かせておけばOK。

2014年7月29日火曜日

ネット中継

ダラダラ過ごしてしまった。

午前中はお絵描き。ここまでは結構良かったのだが、このままではお絵描きの日々になってしまう、午後からは違うことをするぞ、と、お絵描き断ちをして以降、余り意味のないことに手を出してしまう。

結構前に送って頂いた古いワラジムシ類標本3地点分の整理、実験道具の片付け、研究室消耗品の状況確認、などに手を出し、結局、お絵描きをした方が有益と分かり、お絵描き復活。

頭が冴えてきたので、重要な書類書きを少し進めて終了。

若田光一さんの講演会に行こうと思っていたのだが、申込みが必要だと知らなかった。ネット中継でも観るか。

2014年7月28日月曜日

シンプル

ほぼ一日中、お絵描き。平和だ。

他には、ゼミで本読みとデータベースの勉強を極々僅か行った。

シンプルな部位のお絵描きが続いたので、結構なスピードで進んだ。


これからはやや複雑な部位となる。

2014年7月26日土曜日

オープンキャンパス

オープンキャンパスで高校生に本学の紹介を行う。

真剣な態度で、メモをとりながら聞いている高校生を見てたら、やる気が出てきた。

ここ数年、オープンキャンパスの担当をしている。昨年はコシビロの論文を書いていた頃か。今年は、サソリモドキとBurmoniscus11種問題の論文を進めている。一応、メモ。来年は違うのを進めていると良いけど、、、。

午前と午後の部の合間に少しだけお絵描きをしただけで、疲れたのか、頭がボーとしているので終了。

昨日、ハサまっていたハエトリクサが、少し開いた。植物にも慣れみたいなのがあるのかな?


すでに黒くなったのもある。

2014年7月25日金曜日

日中

学生実験の補講。これで前期の授業が終わった。あとはテストをするだけ。

未だに放置されていた博物館保管用標本。3つの博物館にお願いするのだが、最後の1つがやっと準備できた。

サソリモドキ論文の解析がトウトウ完全に行き詰まった。共同研究者に相談メールを送る。

送って頂いた中国地方のサンプルを整理した後、Burmoniscusのお絵描き。データベースの勉強をして終了。

明日はオープンキャンパスでおしゃべり。今年は8月に何度かおしゃべりをする機会がありそうだ。

先日、購入したハエトリソウが、自らの個体の一部をハサむという可哀想な出来事が、、、


がっちりとハサまれてる。


先日、小学校で少しウソをついてしまった。いや、ウソではないのか?

カブトムシは昼間どこにいるのか?本などには、土の中にいる、と書かれていることが多いが、実は、大半が樹冠で休んでいることが、最近の研究で分かったらしい。ちゃんとは読んでいないが、論文の目的は、大きな個体と小さな個体の時空間利用の違いを見つけることのようだ。

Using Radio Telemetry to Assess Movement Patterns in a Giant Rhinoceros Beetle: Are There Differences Among Majors, Minors, and Females?
McCullough (2013) J Insect Behav, 26: 51–56.

小型発信器を付けての研究で、研究方法も興味深い。発信器は難しいけど、日中のカブトムシの隠れ場所は、夏休みの自由研究に良いのでは。

2014年7月24日木曜日

文章力

学会誌の編集業務を終えてから、サソリモドキ論文に手を出す。

色々と系統樹を作成して検討したが、結局、以前、作った系統樹が最も適切な気がしてきた。しかし、協同研究者からの指摘で、MLのブートストラップを増やしたところ、微妙に樹形が変わってしまい、BaysとMLで違いが生じ、議論がしづらくなった。文章力が問われるな。

とは言え、やっと樹形が決まったので、分岐年代測定を始めるが、ナカナカ上手くいかない。そもそもソフトの使い方が間違っているのかも。協同研究者に相談する前に、もう少し悩んでみるか、と誓ったところで終了。

夕方に2時間ほど会議に拘束されたが、、、何だかな。

2014年7月22日火曜日

ハチ

授業の準備とお絵描きで午前中終了。

午後、大学院生と統計の勉強をしたけど、それ以外に何をしたのか覚えていない、、、書類整理してたのか?

野外作業道具を放置してある場所のジョウロに、ハチが巣を作っているというと連絡を受けたので、殺虫剤を購入して挑む。まだ、小さかったが、ビビリながらビシャーとかけたら無事に駆除できた。


巣の中には幼虫が沢山いた。


アシナガバチかな。飼育しても面白かったのかも知れないが、ハチ恐怖症をぬぐい去れず、殺してしまった。

研究室に戻って、データベースの勉強を少しして終了。

2014年7月21日月曜日

新世界

Bays系統樹。やっと収束したのだが、系統樹を吐き出すのに失敗。色々と試すが、上手くいかず、結局やり直すことに。

書類書き、お絵描き、授業の準備を少し進めて終了。

昨日は、グランドラインを越えて新世界に行ってしまった。


やはり恐い所だった。


ナゼか、食虫植物を買ってしまったりとか。突っついて遊ぼうと思っただが、5回程度、開閉すると黒く変色して枯れるらしい。


ウツボカズラの仲間も。最初は自らの消化酵素で、その後は、水溜まりに溜まったバクテリアの力を借りていると考えられているみたい。面白そうなので、少し勉強してみるかな。

2014年7月18日金曜日

シーズン3

暑い→冷たい物を飲む→下痢になる→食べたくない→夏バテ、の、下痢になる、まできた。

午前中は、学生実験のまとめで、顕微鏡の使い方試験。1名ずつ、プレパラート標本の観察方法を試験するのだが、お腹が痛くて大変だった。試験なので、間違ったら指摘しないといけないのだが、お腹が痛いときに限ってミスを連発する、、、

午後からはサソリモドキ論文の解析に悩みつつ、少しだけBurmoniscusのお絵描きをして終了。

以前、見事にハマったシャーロックシーズン3がiTuneでレンタルされていた。早速、観なければ。

2014年7月17日木曜日

It's a piece of cake

サソリモドキ論文の新しい解析に関する論文探しとワラジムシ類の交尾器のお絵描き。

11種のお絵描きをしなければならず、4行3列で良いだろうと思い1行につき3種描いたのだが、


大き過ぎて4行入らないことに気づいた。急遽、詰めて3行4列に変更。この修正が楽にできるのが、PCお絵描きの良いとこかな。


午後から1時間ちょっと草刈り。あまり動いていないのに、猛烈に汗をかいた。

夕方から1時間ほど会議。

帰り際にネイティブの英語の先生と偶然会ったので、宇宙兄弟で最も好きなシーンに出てくる「It's a piece of cake」って、本当に使われているのですかと聞いたら、私は使わないけど、使う人もいるよ、とのこと。いずれにせよ、この回は漫画史上に残る回だと思う。

先日、飛行機の中で漫画を全巻読み直したのだが、映画公開に向けて、DVDでアニメ版を最初から見直している。

2014年7月16日水曜日

気づいた

11種問題のお絵描きや写真撮影をして午前中が終了。午後から授業×2をして、再度、お絵描き。

11種問題が楽しくなってきたけど、そろそろサソリモドキ論文を復活させないとマズいな、と気づいたところで終了。しかし、Bays系統樹、2日かけて200万試行を超えたが、収束する気配なし。

ワラジムシ類のお尻の写真。


交尾(補助?)器の先端。

2014年7月15日火曜日

11種問題

昨日、書き忘れたので一応、メモ。

先週の金曜日に設置したピットフォールを回収。作業中に雨が降り出して、ナカナカ大変だった。しかし、トラップはほとんど無事だったので救われたけど。

本日は、授業の準備、秋に教育実習に行く学生の提出物を読んだりして午前中を過ごす。あと、先日、送って頂いた東北のダンゴムシの処理もしたか。


午後からはサソリモドキ論文を少し進めるが、系統樹に少し疑問が湧いてきたので、再度、解析をすることにした。また、3、4日はかかりそう。

大学院生と統計の勉強をした後、サソリモドキ論文に復活しようと思ったのだが、系統樹ができていないので、やる気がでず。何となく、今年中に片付けたいもう一つの論文、Burmoniscus11種問題に手を出してしまう。3部位のお絵描きをして終了。

2014年7月12日土曜日

ズレ

溜まった書類の片付け、提出されたレポートの整理をしてから、サソリモドキ論文に少し手を出す。

系統樹を再解析をしたところ、樹形はほぼ変わっていないのだが、微妙にOTUの位置が変わってしまったので、表とのズレを修正。細かな作業でとても面倒。一応、終わったが、もう一回、見直しが必要だな。

昨日設置したピットフォールは月曜日に回収の予定だが、雨が降り始めてしまった。どうなる。

2014年7月11日金曜日

福岡演習林

授業。パソコン教室の予約が失敗して、25台のパソコンで40名強の学生の実習をやることになった。脳の容積を計測して、ヒストグラム作ったり、身長との関係を調べたりした。

午後は、林縁卒論・修論で、九大の福岡演習林へ移動。数年前、北海道から移動してきた土壌動物の研究者菱さんは、また、遠くへ行ってしまった。

ピットフォールトラップを設置。予想よりも大変な作業だった。


作業中の学生。メインは卒論だけど、修論にも関わる内容なので大学院生も参加。おかげで私の負担はかなり軽減された。


トラップを設置した感じでは、良い結果が出そうだけど、、、どうかな。

2014年7月9日水曜日

カエル

金曜日に行う授業の準備。PCを使った作業で、エクセルで図を作るだけ。でも、この授業がナカナカ厄介。

というのも、個人差が著しく大きい。慣れているヒトだと、ほんの数分で終わりそうな作業なのだが、「作業中に落ちると面倒なので、とりあえず適当な名前を付けて保存しておいて」が出来ない人も共存しているので、進行速度がぐちゃぐちゃになる。

早く終わると無駄話しが始まる、という強力な法則があるので、それを回避するための準備をするのだが、ナカナカ難しい。

結局、午前中、悩んだが終わらず。午後から授業×2。共存メカニズムの話とカエルの解剖。


明日、台風が九州に上陸しそうなので、授業をどうするのか、という対応を非常勤の先生に連絡するという重要な役割を担う。当初は明日朝のJRの運行状況に依存となっていたが、一転、全休講となったため各先生に2回電話。

開始から2日間が経ち400万試行でも収束しないBays系統樹。ここ数日、たまに落雷があるが、停電するなよ、、、。

2014年7月8日火曜日

改善

授業×2の準備とヒノキ林のサンプル処理で午前中が終了。

昼食を食べたら意識が飛ぶかのように眠りに落ちてしまった。完全に睡眠不足。

30分ほど寝てしまい、その後のダラダラして過ごしてから会議へ。1時間ほど拘束された後、大学院生と統計の勉強。

沖縄調査の飛行機の予約とか、今年から関わることになったユネスコスクールの勉強などをして終了。

首の痛みと腕のぼつぼつはかなり改善された。時差ぼけも少しずつ解消されて、やっとAM3時頃には寝られるようになってきた。

2014年7月7日月曜日

不調

元気だった逃亡中が遠い記憶かのように、不調な日々を送っている。

サソリモドキ論文の再解析で、Baysによる系統樹を開始。2、3日はかかるかな。

夏恒例のヒノキ林調査について日程調整のメールがきた、、、サンプルを1年間放置してしまった。冷凍土壌動物を2地点分ソーティング。

その後、サソリモドキについて、新しい解析を始めようと勉強を始めるが、どうしても上手くいかないので、共同研究者に相談。そして、ゼミで本読み。

博物館に保管してもらう標本の整理、ワラジムシ類については終わったのだが、ダニを忘れてた、ということで、少しだけ整理したところで終了。


不調1。首が痛い。寝違えたような痛みなのだが、起きている最中にドンドン痛くなってきた。学生もほぼ同じ症状を訴えているので、季節の影響か?過去にもこんなことがあったと思い、調べて見ると、、、10月か。

前回も飛行機を乗った後に痛みが出ているな。乗っているときはそれほど痛くないのだが。

不調2。原因不明のぼつぼつが腕に線状に出現。痒いので、虫さされな気がするが、ここ数日は天気が悪く野外作業はしていない。ただ、何がいても不思議ではない家に住んでいるので、屋内で刺された可能性が高いけど。帯状疱疹かと少し心配したが痛みはない。


帰って来たくなかったのかな?と思う。このネガティブ思考は良くない、と思い、楽しいことを考えよう、、、9月に宮古島・石垣島調査に行くことにした。

2014年7月6日日曜日

外来種

帰国当日、家に帰ったらすぐに寝られたので、時差ぼけしていないのかと思ったが、ただ疲れていただけみたい。見事に時差ぼけになった。

夜は全く寝られず、朝の7、8時頃から猛烈に眠くなる。

昨日は、この睡魔に負けてしまい、昼間に爆睡してしまったので、夜は一睡もできず、、、と悪循環に入った。

ということで、土日でどうにか治そうと、朝から大学に来る作戦を敢行。昨日の13時頃に起きてから、ほぼ30時間起きている。徐々に頭がボーっとしてきたので終了。

博物館保管標本の整理、フランスで採集した標本の整理、学会関連のメールを片付け、サソリモドキ論文に手を出した。完成した、と思ったサソリモドキ論文、、、タクソンサンプリングに問題があるような気がしてきたので、データを少しいじって再度、系統樹の解析を行うことにした。

フランスで見つけたワラジムシ類。日本では外来種として知られるハナダカダンゴムシ。矢印のところが高い鼻に見えることが和名の由来だろう。


多分、オビワラジムシ。関東の一部には生息しているらしいが、私は初めてみた。


モリワラジムシ属と同じ科に属すPhiloscia属の一種。多分、P. muscornumだと思う。日本には分布しない属。

2014年7月3日木曜日

意気消沈

メールの返信、出張費用の清算にかなり時間がかかり、これで午前中が終了。

昼休みに明日行う林縁卒論の相談と準備。

午後からサソリモドキ論文の修正に手を出すが、系統樹作成ソフトの使い方およびファイルの詳細を完全に忘れてしまったので、再度、マニュアルを見ながらやり直し。どうにか解析が終わったところで終了。

フランスの思い出。

5日目。ホテルに行く前にシャルルドゴール空港に寄ったら、ちょうど、フランスvsナイジェリアが行われていた。フランスゴール、かと思ったら、ナイジェリアの選手がギリギリでクリアし、意気消沈した瞬間。


学生から残念な報告を受ける。世の中はそんなに甘くない、と感じた。

2014年7月2日水曜日

ハナダカ

7月1日の10:50にシャルルドゴール空港を出発して約12時間、7月2日の6:00に羽田空港に到着。

そして、7:25発の飛行機に乗って、9時過ぎに福岡空港に到着。で、家に荷物をおいて大学へ。午後から講義と学生実験、そして、提出書類を整理して終了。

時差ぼけのせいなのか、全く眠くない。

フランス5日目は、モンパルナス駅に15:00頃につき、あとは空港近くのホテルに移動するだけだったので、モンパルナス⇒エッフェル塔⇒セーヌ川沿い⇒リヨン、をワラジムシ類を探しながら歩いた。

エッフェル塔のある公園は、良い感じの植え込みがあるのだが、


ウッドチップみたいなのが、敷き詰められており、1個体も発見できなかった。


シャンゼリゼ越しの凱旋門、、、


が眺められる公園の植え込み、、、


で3種類?ほど発見。しかし、探していてオカダンは全く発見できず、その代わりにハナダカが高密度で生息していた。


行きも帰りも飛行機の映画とゲームがつまらなくて、かなりシンドかった。帰りは、宇宙兄弟を全巻読み返し、所々ウルウルしながら、頑張って研究しようと思った。

2014年7月1日火曜日

フランス5と6日目

昨日はネットが繋がらず。

パリ市内でダンゴムシ探しをして、空港近くで宿泊。これで5日目が終了。

フランス6日目。朝を迎えて空港へ。


忘れる前に、学会の感想。

ボルバキア(+ウイルス、リケッチア):ボルバキアは、フランスのグループが様々なアプローチを試みており、素人がチョット手を出しても相手にならないと痛感した。ウイルスとリケッチアは、次世代シークエンサー?によるアプローチのみで、機能などはまだっぽい。

生理・形態:知識が無さ過ぎてよく分からなかった。現在、日本ではあまり研究されていない?けど、発表でも鈴木さんの論文が引用されるなど、日本が牽引した分野でもあるので、このままでは勿体無い、、、。

生態(分布、系統地理):調査地の環境パラメーターとの相関をみたり、地史的に面白そうな地域の系統関係を調べるのみで、GISや空間統計などは利用されていない。日本の特性、例えば複雑な地史や火山とか、を考慮した研究をすれば、もっと面白い研究ができると思う。早く論文にしたいことが色々あるのだが、、、。

生態(生活史):手法はそれほど新しくなく、すぐにでもやれそうだが、長期の野外調査と飼育実験が必要なのが悩みどころ。ヨーロッパではデータの蓄積が豊富なので、色々と議論が展開できるのが強い。日本では、個人では難しいかもしれないので、組織的に調査をすることをすることを考えた方が良いかも。何名かに相談してみるか。

行動(交尾):明瞭な結果が出ていないので、やる価値はありそうだが、日本は生活史データが乏しいので、仮説をどのように立てるのかが悩みどころ。あと組織的な飼育も必要かな。フランスのグループがボルバキアを絡めた展開しており、その狙いを整理しておく必要がある。

行動(集合、個性):森山さんが独走している印象。野外データなどと付き合わせをして、新しい展開ができると良いと思った。あと、中高校向けの仮説検証実験の教材としての応用も期待される。

分類:ほとんどの国で苦労している。

私の最も興味ある分布や系統地理は、ここ数年が勝負の時期だと思った。今進めているデータベース、GIS、系統地理で新しい展開を示せるだろう(と信じている)。

データベースとも絡むが、ヨーロッパと勝負するには組織的な展開が必要と痛感した。色々と少し相談をする必要がありそうだ。

研究のことだけを考える幸せな時間もソロソロ終わる、、、。