学生実験の補講。これで前期の授業が終わった。あとはテストをするだけ。
未だに放置されていた博物館保管用標本。3つの博物館にお願いするのだが、最後の1つがやっと準備できた。
サソリモドキ論文の解析がトウトウ完全に行き詰まった。共同研究者に相談メールを送る。
送って頂いた中国地方のサンプルを整理した後、Burmoniscusのお絵描き。データベースの勉強をして終了。
明日はオープンキャンパスでおしゃべり。今年は8月に何度かおしゃべりをする機会がありそうだ。
先日、購入したハエトリソウが、自らの個体の一部をハサむという可哀想な出来事が、、、
がっちりとハサまれてる。
先日、小学校で少しウソをついてしまった。いや、ウソではないのか?
カブトムシは昼間どこにいるのか?本などには、土の中にいる、と書かれていることが多いが、実は、大半が樹冠で休んでいることが、最近の研究で分かったらしい。ちゃんとは読んでいないが、論文の目的は、大きな個体と小さな個体の時空間利用の違いを見つけることのようだ。
Using Radio Telemetry to Assess Movement Patterns in a Giant Rhinoceros Beetle: Are There Differences Among Majors, Minors, and Females?
McCullough (2013) J Insect Behav, 26: 51–56.
小型発信器を付けての研究で、研究方法も興味深い。発信器は難しいけど、日中のカブトムシの隠れ場所は、夏休みの自由研究に良いのでは。