放置されたサンプル処理に取りかかる。まずは、石垣島(Ishi)、与那国(Yona)、久米島(Kume)のサンプルのようだが、コシビロだけはすでに取り出してあるようだ。
久米島のラベルを見ると、2010年とのこと。大学院生がサソリモドキの調査に行ったついでに採集してきたモノ。このとき採集したサソリモドキは、修論で重要な発見となる予定。
石垣も2010年か。バタバタしながら出発したときか。2010年、、、コシビロだけ抜かれたのは、この人が卒論で使ったためのようだ。
半日同じ作業を続けたら集中力が切れ、ラベルの入れ間違いを頻発し始めたので、プラパート標本の種同定に変更。で、夕方になると、またまた集中力が切れたので、シークエンス結果の整理に変更して、一日が終了。
帰り際にメールを確認したら、とても参考になる論文が届いた。修論でも使えそう。