午前
・資料作成
午後
・学外会議
・データ整理
いまいち実体が分からないKoreoniscus属だが、とうとうそれっぽいのを見つけた。
少なくともKoreoniscus racovitzaiとは明瞭に区別できる、、、が、本属はそもそも属の独立性に疑問が呈されている。
つまり、Koreoniscus属の未記載か、もしくは、Koreoniscus属が他の属(Lucasioides属との関係が難しい)のシノニムで、その属の一種なのかも知れない。
最近、採集したということではなく、真面目に検鏡せずにLucasioides属としていた標本の中に、Lucasioides属の表徴に一致しないのがおり、きちんと確認したらKoreoniscus属の可能性が高いことが発覚した。
実際は普通にいるのかも。
やはり全ての標本を解剖しないとダメなのか、、、。