一日中、GIS修論のワラジムシ類採り手伝い。
昨日は、蝶修論・卒論の手伝いで畑作りの手伝いをした。定点でインターバル撮影をしてみた。
昨日は、木を抜いたり、周辺の草刈りをしたので、あまり変化がなかった。
色々と話題の本学の学長。話題満載なのだが、昨日の会議では、「研究や授業における学生の成果を担当教員は一切公表してならない」という規定の案が出てきた。
「公表しろ」ではないのか、と読み直したが、「してはならない」だった。公表は人権上、問題なのだとか。ちなみに、学生の同意があっても、人権なんとか会議にかける必要があるみたい。
まぁ、ここで書いているみたいに、本学の学生はこんなことしています、みたいなことを公表するのは、学生の人権を犯していると、、、。画像の無断掲載は私も問題があると思うけど、研究室の学生は大丈夫だろうと勝手な判断。
どこに向かおうとしているのか、本気で心配になってきた。
ちなみに、現在、国会では学校教育法を改正して、学長の権限をさらに強めようとしている。民間の会社では、社長の独断で方針を決めることもあるので(多分)、トップの権限を強めること自体は悪いことではないのだろうけど、経済的ではない自由な発想や一般的には評価されにくいマイノリティーの意見を発信することが期待される大学で、特定の人の権限を強めてそれらが維持されるのか?
まっ、危機感を持っている人も多々いるようで、興味のある方はこちらを読んでみて下さい。