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オカダンのPCR。久しぶりの実験なので、地味にミスをする。予備実験として18サンプルでPCRを行ったのだが、全てで綺麗なシングルバンドが確認できた。
精製してシークエンスへ。
合間にBurmoniscus11種問題の解剖も進める。ピンセットでも解剖が難しい微小部位の解剖にはタングステンニードルを利用する。
タングステンニードルとは、金属のタングステンを電解研磨と言われる電気的に研磨(溶かす)して、細い針にしたもの。
作り方は簡単で、10%水酸化カリウムにマイナス極とプラス極につないだタングステンを入れるだけ。
右がタングステンニードルで左が解剖用のピンセット。このピンセットは理科実験で使うものより断然細いのだが(結構丸くなってるな)、それよりも遥かに細い針が、、、二股に分かれてる、、、。
時間を変えたりすることで、色々な太さの針を作ることができる。
珍しく研究ばっかりしていた1日だった。