ナゼこうなってしまうのか、業務を消化しきれない。
1時間だけと決めてgoogle mapポチポチをしてから、授業の準備。昨年の焼き直しなのだが、結構時間がかかってしまう。
ちょうど終わった頃に電話がかかってきて、トある方からニッケイの苗を頂く。
形態変異論文修正を進めて終了。
この時期は、卒業式、入学式と行事が続き、学生の前で話をする機会が続く。素晴らしいことを話そうと思ってもナカナカ話せないもので、他の先生方の話を聞いて、感心してばかりである。
卒業式での有名なスピーチとしては、スタンフォード大学でのスティーブジョブスのスピーチや実は言ってなかった「痩せたソクラテス」がある。
で、今朝の新聞にはケネディー大統領の卒業式でのスピーチが引用されていた。
「この地上に大学よりも美しいところはほとんどない」
「そそり立つ建物や塔、緑の豊かなキャンパス、ツタのはう壁を賞賛したのではありません」
「大学が美しいのは『無知を憎む人が知る努力をし、真実を知る人がそれを伝えようと力を尽くしている場所』だからなのです」
すばらしい。無知を憎む、、、良い言葉だ。どこかで使おう。
ただ今朝井の新聞では、この文章は、「知識が憎まれ、真実を伝えようとする努力が敵視される」と、ケニア大学での襲撃のヒドさを示すのに引用されており、複雑な思いである。