午前
・標本整理
午後
・学会業務
・勉強
とある助成金(科研ではない)に書いてしまったAR(拡張現実)。まだ、採択された訳ではないが、採択されそうな気がするので少し勉強しておく。
もちろんARがメインの研究ではない。
ARとは、スマホのカメラを通して風景をみると、実際にはないものが見える、というもの。
と言っても、AR.jsというARをするためのJavascriptが公開されているので、それを実行するだけ。
ちなみに、AR.js StudioというGUIだけでARを作成するサイトもある。
フリーにも関わらず。3つの方法でARを実行することができる。
Image Tracking Example
指定した画像にカメラを向けると、無いものが見える(多分)。
Marker Based Example
指定されたメークにカメラを向けると、無いものが見える(多分)。
で、やりたかったのが、Location Based Example。
上記の2つとは異なり、出現する場所を緯度経度で指定でき、何もなくてもキャラなどを出現させることができる。
見づらいけど、構内に「立ち入り禁止ではない」と表示されている。
道路にMongoloniscus koreanusが出現。
画像がダサいのは、アップした画像がダサいから。背景を透明にしてアップすれば、もう少しマシになると思う。
ただ、私のスマホ(ZenFone 2 Laser)のせいかも知れないが、この方法はスマホのGPSに依存するので、電波の状況によってかなり不安定になる。
また、ブラウザやOSにも色々と制限があるようで、メチャクチャ便利とまではいかないが、こんなことが無料で簡単にできるは凄いとしか言いようがない。
採択されたら真面目に準備する。