Cubariの写真の撮り直しを終え、どうにか英文校閲へ。今週中に再投稿できるか。
昨日は、完全怠業してしまった。
録画しておいたラクビーW杯、日本vsフランスをのんきに観てみたり。ボロボロに負けるかと思ったけど、なかなか良い勝負だった。解説者が言っていたけど、「強豪国との差は残り20分に出る」らしく、最後は、まさに力尽きた感じ。次の相手は、現在、世界最強のオールブラックス。オールブラックスと言えば、戦いの儀式「ハカ」。幾つかバージョンがあるらしいけど、やっぱり「頑張って、頑張って」に聞こえるのが、一番カッコいい。
ついでに、英国王のスピーチ、を観た。期待外れだった。個人的に、王室とか皇室ネタがちょっと・・・なので、と言うのもあるかも知れないけど。
実話とのこと。最近、結婚した英国のウィリアム王子のお父さんがチャールズ皇太子(母はダイアナ妃)で、そのお母さんが現英国女王のエリザベス2世。そして、女王のお父さんが、この映画の主役、ジョージ6世。その妻は、エリザベス元王太后で2002年に亡くなったのだが、生存中はこのネタを使ってはいけないと決められていたとか。
ということで、海外、とくに、英国に関係する国の人は世界観に入りやすいんだと思う。私は全く入り込めず、、、。
ジョージ6世は吃音症で、人前で上手く話すことができない。しかし、王室という人前で話すことが、ある意味仕事の家柄に生まれてしまうという状況。不幸中の幸いなのが、ジョージ6世は、父ジョージ5世の2男。当然、王位継承順は長男のエドワード8世が優先となる。
しかし、歴史というは不思議なもので、このエドワード8世が、離婚歴のある女性に恋してしまい、当時の法律?では、離婚歴のある女性と王は結婚できないらしく(宗教上の理由?)、王位か結婚か、ということで、結婚を選んでしまい、、、王位はジョージ6世へ。
時代は1939年、ナチスドイツがポーランド侵攻を始める。それに対し、イギリスが宣戦布告を行うだが、それに際し、ジョージ6世は、国民に対してスピーチを行うことに、、、。という内容。
吃音症の原因は幼少時のしつけの厳しさにあり、そのトラウマを無くしていく、というのがメインなのだが、これといって盛り上がらず。演説でマインドコントロールしたというヒトラーとの比較もちょっと出てくる程度。
そして、致命的な問題は、私のせいだけど、そもそも英語が聞き取れないので、吃音症なのか、そいう発音の仕方があるのか、良く分からなかった、、、。