結構厄介書類をどうにか提出、、、すぐに、修正しないさい、と。
今日は大学院の発表会があった。化学分野4名、生物分野2名。生物分野のみ聞いてみた。2名とも植物の話だったけど、面白かった。ただ、連絡が不十分だったせいか、聴衆者が少なくて可哀想だった。
学会関係の仕事もボチボチ進める。諸事情により、日本土壌動物学会のHPが移動になりました。臨時版、かつ、制作途中、、、です。
ついでに、学会のニューズレターの編集も進める、、、原稿が足りない。こいう場合、自腹を切るしかない(自腹と言ってもお金を払うのではなく、自分で原稿を書くこと)。
先日、構内で発見したミズノロダニネタで。ということでSEMを撮影してみた。
水中に住む変わったササラダニなんだけど、全体的な雰囲気は土壌性の種とあまり変わりがない。ただ、この種は、後退部前縁部に明瞭部があり、これは、光を受容する器官と考えられている。
この形態を持つ種はそんなに多くなく、水生の種が持っているのは興味深い。光を通す水の中で住む種でそのような進化が起こりやすいのかな?