明日の授業の準備をしてから、シークエンス結果の整理。
目が痛くなってきたころに、先輩から荷物が届いた。几帳面な梱包だ。
中身は各地のワラジムシ類。
岩手からは予想外の種が見つかった。
シークエンス結果の整理が終わったので、簡単に解析したところ、予想外の結果が、、、と。むむ、嬉しいような、解釈が難しいような、とかなり悩む。で、まさかと思い、DNA抽出した標本を確認したところ、目的の種とは異なる種からDNA抽出していた、、、。
なぜ、こんなミスが起きたのかと言うと、実体顕微鏡の同定を信じてしまったから。さすがに反省して、解剖済みの個体を地道に生物顕微鏡を使って種同定を進めて終了。
かなりの高頻度で解剖用のプレパラートにダニは入って、勝手に標本になっている。コナダニだと思うけど、胴感毛がある気もする、、、ササラダニの若虫?