2013年10月28日月曜日

採れたら良いな

台湾のBurmoniscusの解剖を終え、徳之島のサンプルに入る。

台湾では、採れたら良いな、と思っていた種が2個体だけ採れていた。これはすぐに論文にしたいと思い、早速、DNA抽出を始める。

北大東島、奄美大島、そして、台湾の種を扱うので、調査地点の図を作ってみるが、、、みづらい。


昼からは、色々と書類書きに専念。

その後、論文書きに移ろうと思い、昔書いた線画(上記のタイプ標本)を見直すが、結構足りないことが判明。足りないのは、タイプ標本が壊れているせいであり、どうしようもない。模式産地の標本で追加するかな。

午前中、解剖に没頭しており、今日は細かな解剖をする気力がないので、コスタリカの原稿を進めて終了。