2011年12月3日土曜日

実験で

実験で終わった。

DNA抽出、PCR、バンド確認。Burmoniscusのとある一種を除いてキレイなシングルバンド。

早速、PCR産物を精製して、シークエンスへ。

卒論のサンプルを合わせて合計120サンプル。キレイに読めると良いけど。

この結果が出れば、CubarisとBurmoniscus問題第2段は決着となる、、、予定。

2011年12月2日金曜日

トックリ

Cubarisの整理、DNA抽出、洗い物とかしたりして、一日が終わった。

時間があった気がするが、これといって何も出来ず。何をしていのか。

石垣、西表の思い出。

綺麗なピンクの花が咲いていた。トックリキワタという南米原産の植物。街路樹として植えられている。


幹が独特の風貌。雰囲気はバオバブに似ている。

2011年12月1日木曜日

石垣な日々3

雨の石垣島を11:00に出発し、16:30に大学へ。那覇空港は修学旅行生で混雑。

マングローブで発見、とんとんみ〜。ミナミトビハゼ。目が大きくて可愛い。


同じくマングローブで、シオマネキの一種。近づくと一瞬で隠れてしまう。片方のハサミだけがデカイ(写真の黄色部分)。これを使って求愛行動をするのだとか。目が飛び出てて可愛い。


急遽、引退した某芸能人のお店。


休業日でした。やってるのか?

2011年11月30日水曜日

石垣な日々2

完全体標本が必要なので、以前見つけた場所でCubarisを数個体採集。その後、ササラダニ採集のため、島内をほぼ一周。しかし、良い場所が見つからなかった。

場所によって強い雨が降ったかと思えば、移動すると道路が濡れていなかったり、、、先島に来たことを実感する。

ハブの礫死体。持ち帰りたかったけど、カラスにかなり食べられていたので諦める。


三角形の頭。毒蛇の頭は三角形というのは、日本ではその可能性が高い、という程度のことらしい。

2011年11月29日火曜日

西表な日々3と石垣な日々1

一昨日、Cubarisを探しているときに見つけたカタツムリを襲う甲虫。綺麗な黄色い斑紋が特徴的。種名は分からない。


今日、サソリモドキを探しているときに見つけたオオシママドボタルの幼虫。ナカナカのサイズ。小さいのもいたけど、別種なのか?それとも成長にかなりの差があるのか?基本的にホタルは、幼虫の時期も発光する。幼虫の頃に発光していて、成虫になると発光しなくなる種も多い。


昼、石垣へ移動。港の待ち合い所。時計がズレているので注意せよ、と。船の待ち合い所で、これはマズいのでは。


石垣でもサソリモドキ探し。色々なサイズを見つけることができた。今日見つけたうちで最小。


ワラジムシ類は基本的に個体数密度が高い。かなり希少な種を除いて、絶滅するとすれば、生息環境の変化が最大の原因で、人間が普通に採集して絶滅させることは、まず無いと思う。

しかし、サソリモドキは、局所的には個体数密度が高いが、分布がかなり限定されている(調べた限りの範囲であって、本当のことは分からない)。こうなると沢山の個体数を採集すると地域個体群が絶滅する可能性がある。個体群が維持でき、かつ、実験に必要な最低個体数を採集することなるのだが、ナカナカ難しい。採集しなければ良いのだけど、調べなければ分からないことも沢山あって、そもそも、放置しておいてはマズい場合もある。例えば、石垣島はアマミタイワンサソリモドキが島全体に生息しているのだが、遺伝的には大きく2つに別れることが分かってきた。これは、全く別ものとして保全する必要がある。

2011年11月28日月曜日

西表な日々2

気温が25度を超えた。暑い。

昨日に続き大原でCubarisを探すが見つからず。かなり局所的な分布の可能性が高い。昨日、発見できて良かった。

気合い入れてワラジムシ類を採集してもしばらくは処理はできそうにないので、ササラダニ採集に変更。海岸性種を狙う。私が始めて新種を報告したのは沖縄の海岸性ササラダニだった。

西表島最南端の南風見田(はえみだ)の浜。天気が良いと海が青くてキレイなんだけど、、、。


オオゴマダラ。日本最大級のチョウ。ヨナグニサンの次に大きいのかな?蛹が金色になることでも有名。右翅が壊れてる。鳥に食べられたか。


スジグロカバマダラ。黒色のスジがないカバマダラという種がいるが、属が違うらしい。


リュウキュウアサギマダラ。アサギマダラという長旅をするチョウが有名だけど、この2種も属が異なるのだとか。アサギマダラは後翅が赤っぽくなるので、区別することが可能。左の前翅が壊れてる。


明日、石垣島へ移動。

2011年11月27日日曜日

西表な日々1

家を8時少し前に出て、15:30に西表島に到着。石垣ー西表の移動は石垣ドリームライナーで。ナカナカかっこいい。


今回の最大の目的は、大原でCubaris iriomotensisを採集すること。なぜ、大原かと言うと、新種の基準となる標本、つまり、模式標本(ホロタイプ)が採集された場所だから。これをタイプローカリティーと呼んだりする。

かなり苦労するだろうな、と思いながら来た。というのも、2年前の調査で約50地点でワラジムシ類を採集したのに、本種が採集できていないこと、および、石垣島の経験から住宅地周辺にいると思われるが、広範囲で見つからないとなると、かなり局所的に分布(でも高密度)している可能性が高いため(サソリモドキがこのタイプ)。

早速、港内を1時間ほど探すが、ホソワラジムシ、Burmoniscus okinawaensis complex、sp. oki-2、dorsalis complex、トウヨウワジムシ複数、が見つかるのみ。

場所を移動、で、こんな環境でトウトウ発見。


探していたのはこれ。