午前
・標本整理
午後
・論文書き(ワラジムシ群集)
随分前(福岡時代)に採集したデータの論文化。
人工環境、草地、竹林、森林でワラジムシ群集を比較した、という良くあるテーマで結果も予想がつくのだが、実はその手の研究で(日本のデータで)引用できるものがあまり無い。また、外来種竹林の影響を評価している点で、一応、論文にする価値はあるだろう。
調査地点は、合計で102地点、採集個体数は約1万。
図の作成は終わった。leafletとplotで色が少し違って見えるので、このあたりの修正は必要そうだ。
地図に時間をかけなくて良くなったのが、ここ最近の成長か。
結果はありきたり。
久しぶりに座標付けもしてみた。「R NMDS」で検索したら、自分で書いた記事がヒットした。
指標種分析というのをやってみた。とりあえず結果は出たが、解析過程が全く分からない、、、。在来種が撹乱環境の指標種になっているのは興味深いかも?