2021年1月4日月曜日

2020年の一番の出来事

午前
・標本整理

午後
・DNAシーケンス準備
・標本整理

標本整理で致命的なミス!ここ数週間の努力が無駄になり、全てやり直し。

昨年は、予定していた離島調査に行かなかった分、データ・標本整理や実験がかなり進んだ気がする。

ということで、1年間の目標を振り返る

2020年の目標

1)サソリモドキの論文化(和文)
⇒査読中。
2)マダニ類の論文化(英文、卒論)
⇒現卒論で追加データ取得中。
3)オカダン遺伝子の論文化(英文、卒論)
⇒実験は終わった。共同研究の相談があり、まとめ方を検討中。
4)Mongoloniscusの一種の学名整理の論文化(英文)
⇒手付かず
5)Armadillidaeの一種の学名整理の論文化(英文)
⇒出版済み。
6)Burmoniscusの一種の分布の論文化(和文)
⇒手付かず
7)ワラジムシ類標本(特に、卒論・修論)の整理(論文化は難しそう)
⇒伊豆標本、西表島標本を残すとこまできた。
8)フナムシ調査の開始
⇒卒論×2でスタート。
9)ワラジムシのデータベース(分布etc)の完成
⇒フォーマットは少しずつできてきているが、データ入力はイマイチ。文献検索が記入でもできるようになった。

論文を書いていない、実感があったが、文字で書くと目標をほとんど達成できていないことが良くわかる。

英文では、コシビロ1種のシノニムと、すでに受理されていたフサヤスデ論文が出版されただけ。

和文は、鳥取砂丘、マダニ類、ワラジムシ類、の分布報告が出版された。

分布報告まだいくつもあるが、簡単にできる、と思っても、放置⇒忘れる、の流れ。

2021年の目標。

1)サソリモドキの論文化(和文、査読中)
2)分担書籍(和文、今月末締め切り、、、)
3)幼児向け書籍の監修
4)マダニ類の論文化(英文、卒論)
5)竹林のワラジムシ類の論文化(英文、修論)
6)オカダンゴムシ遺伝子の論文化(英文、卒論)
6)孤立林のワラジムシ類の論文化(英文、修論)
7)マダニ類の分布報告(3種、和文)
8)Armadilloniscusの分布報告(1種、和文)
- - - 研究の進展 or 学会発表
9)Cubaris murinaの共同研究、相手にバトンタッチしたい。
10)フナムシ類の共同研究、学会発表はしておきたい。
11)水田の共同研究、どうなることか。
12)オキナワキノボリトカゲの共同研究、どうなることか。
13)鳥取砂丘AR(卒論)、どうにかなりそう。
14)ワラジムシのデータベース(分布etc)の充実。

すでに無理な気も、、、あと、今年は、ヤスデの勉強を始める!

2020年の競馬界は伝説的な1年だった、、、が、個人的にはあまり盛り上がらなかった。やはり、デビューから観ていないとイマイチだな。

その代わり、将棋をじっくり観てしまった。マラソン中継以上に「何やってんだろ」で考えるけど、人間の限界を観ているような面白さがある。藤井聡太2冠のおかげ。ただ、勢いで買った、「ハチワンダイバー」はイマイチだった。

「おかげで」繋がりで、鬼滅の刃人気のおかげで「銀魂」の面白さを知ることができた。「おすすめ作品」で紹介されて動画を観たのがきっかけ。2020年の一番の出来事は、銀魂との出会いかも。

ボクシングは、井上尚弥選手の統一戦がなくなったのは残念だったけど、大晦日(井岡一翔選手 vs 田中恒成選手)に良い試合が観られた。

現在進行形の大学ラグビーは、天理大がかなり強そうなので、決勝がとても楽しみ。対抗戦の早稲田 vs 明治を物差しにすると、早稲田に勝ち目がないような気もするが、そうならないのが強豪チーム。接戦になることを期待。

接戦といえば、高校ラグビーの東福岡 vs 東海大仰星は、30分ハーフの後半が48分続いたそうだ。これは観てみたい。しかも、最後は抽選決着!