沖永良部島の最後1地点の瓶別けと沖縄島の1地点の瓶別け。提出するのを忘れていた期限切れの書類をお願いして提出。
その後は、お絵描き、やっと、東京大産と横国大産のお絵描きが終了。絵を見比べるといくつかの形質で違いがあるだが、それらの形質を複数の標本で見直すと、種内で変異が大きいことが分かった。どうやら、これがコシビロの分類が混乱した原因のようだ。
横浜某所で採集された、現時点でセグロコシビロダンゴムシと呼ばれる標本も一部のみお絵描きをすることになった。
東京大産や
横国大産とは、毛の数で明瞭に区別できるのだが、、、
そもそもゼグロはセグロではないのかな、、、というちょっと分かり難い内容になる。