2013年9月5日木曜日

沖永良部島1日目

とうとう徳之島から出る。


2等室はこんな感じ。沖永良部島とその次に止まる与論島で降りる人と、沖縄島(本部町と那覇)で降りる人は別室に通される。徳之島→沖永良部島は約2時間。


海がかなり綺麗。ゴミが少ないのかな?


あまり調べずに来たが、沖永良部島はサンゴ礁が隆起してできた石灰岩の島なのだとか。宮古島が同じだけど、このような島は高い山がないので、全景を見ると平たい。


で、これまた宮古島と同じでハブがいない。あと、山がないので、森林らしい森林がなく、当然、森林性種は期待できない。

下船してすぐに空港に向かい外来種を探していると、オカダンを発見。その後、今回の最大の目的地に向かい調査。オカダン、ホソワラジ、タテジマ、コシビロの一種、トウヨウの一種、そして、めあてのBurmoniscusが共存していた。この組合わせはあり得る組み合わせなのだが、色々と考えさせられる。

沖永良部島1日目は、6地点で調査。サソリモドキは見つけられず。明日は、午前中調査をして昼に那覇行きの船に乗る。沖永良部島→那覇は約6時間、、、。