授業の準備、その他諸々で終わった。研究は全く手つかず。
3月17〜21日に、滋賀県の龍谷大学にて開催される日本生態学会第59回大会で、ダンゴムシに関する自由集会が開催されます。
企画責任者は、あの宮竹先生です。心の森山先生とか、青色のじゅじゅちゃんとか、日本のダンゴムシ研究者の約半数が集結、、、。
Workshop 17 March 17:30-19:30 Room G
W17 日本に生きるダンゴムシの不思議
企画責任者:宮竹貴久(岡山大院環境)
日本人にとってダンゴムシは子供のころから親しむ身近な生き物の一つだ。しかし人の身近に棲むオカダンゴムシが明治時代に外国から日本にやってきた外来種であることは一般にはそれほど知られていない。日本の照葉樹林にはコシビロダンゴムシ類という在来種が生息している。この馴染み深いダンゴムシ類についての研究視点は、いま、実に多方面に展開しつつある。本自由集会では、日本産ダンゴムシ類に関して得られている分類学と生態学の知見、外来種オカダンゴムシの分布拡大状況、認知行動科学の材料として見たオカダンゴムシの魅力、そしてウイルス感染したワラジムシ類の症状など、生態学の枠を超えダンゴムシマニアな目線で熱く語りあう。
分類学から生態学へ
* 唐沢重考(福岡教育大),本多正尚(筑波大)
青いワラジムシ類について
加藤朱莉(つくば市立竹園西小学校)
ダンゴになるだけが能ではない
森山 徹(信州大・若手拠点)
外来と在来ダンゴムシの日本におけるせめぎ合い
高橋祐衣,五島千秋,* 宮竹貴久(岡山大院環境),三浦一芸(NARO)
ちなみに、自由集会は、大会に参加していない人でも参加できます。多分、生態学会会員じゃなくてもOK、、、のハズ。