2022年5月26日木曜日

ハラアカコブカミキリ

午前
・修論・卒論手伝い(野外調査)

午後
・PCR実験
・標本整理

午前と午後に野外調査手伝いの予定だったが、午後は天候不良で中止。

今年、砂丘で急激に増えているハラアカコブカミキリ。背面にコブがある。


腹側に赤色の模様がある。で、腹赤瘤カミキリ。


枯死材を利用するそうで、シイタケ原木への加害が問題となっているようだ。砂丘で増えているのは何故?

日本では対馬のみで分布が確認されいたが、人為的に九州に持ち込まれたものが(国内外来種)、分布を拡大させているらしい。