2017年1月31日火曜日

確信犯

朝一で授業してから修論添削で午前中が終了。

午後。決して急ぎではないのだが、修論論文化を進めている標本整理のデータ入力に手を出してしまった。

これでデータは揃った。このペースで論文を仕上げてしまいたい!


その後、修論添削。確信犯的に放置している(気づかない振りをしている)業務を、いい加減にやらなければと思いつつ終了。

2017年1月30日月曜日

卒論発表会

朝一で授業。放置業務がたまってきたので、研究を諦めてそれらの処理に没頭。

随分前に受け取っていた修論の添削、書類確認×2、そして、授業の準備、で終わった。他に卒論の相談。

日曜日は日帰りで福岡に卒論発表会に行ってきた。滞在時間の倍は電車に乗っていた。

無事に終了。翌々週には修論発表会。

2017年1月27日金曜日

小さい個体

授業の準備、卒論発表の準備で午前中が終了。

昨日の続きの標本整理、卒論の相談、標本整理で終了。計測は終わったが、入力する元気はなくなったので終了。

オカダンは全て計測が終わったが、小さい個体の臓卵数のばらつきの大きさが気なるな。


日曜は卒論発表会を聞くために、日帰りで福岡へ。

2017年1月26日木曜日

相関関係

修論の添削。当たり前なのだが、卒論と比べると随分と楽だ。

メール書きをして午前中が終了。昼休に少し卒論テーマについて相談。

午後、会議に参加してから修論論文化標本整理。大まかに4つのテーマがあるのだが、その内の一つ(公園)は先日、終わった。

次は、生活史。当初の予定分は終わっているのだが、査読者に指摘されるであろう卵の数を数える。


結構、面倒な作業だということが分かった。

半分も処理していないのに飽きた。焦ってもしょうがないので終了。他の論文だともっと綺麗な相関関係が出るのだが、いまいちだな。

2017年1月24日火曜日

耳が痛い

幹線道路はどうにかなるが、交通量の少ない路地で立ち往生。

あと、駐車場に停めるのとても苦労する。ということで、今日はバスを利用。

今日も一日中、降り続いた。


電車が止まったせいか休講になったので、スカイプで卒論の発表練習。5時間以上、格安ヘッドホンを装着していたら耳が痛い。

これで一日が終わった。

2017年1月23日月曜日

雪かき

鳥取県の誇る名湯、三朝温泉。テレビでもたまに見かける河原の露天風呂がある。


帰りに山道を通ったら雪が積もっていてかなり怖かった、、、

と思ったら、今朝。


初めての雪かき。かいても駐車場でタイヤが空転して大変だった。

休講だろうと思いつつも大学に向かうが、途中、小中高校生と思われる人達が普通に歩いている。

かなり時間をかけて通勤したためか、すでに講義室に学生が。これぐらいでは休講にならないのか。ただ、午後から休講になった。

明日も一限に授業がある。どうなることか。

2017年1月18日水曜日

ない

午前は標本整理、午後は学生にDNA実験を教えたのち本読みゼミ。

合間に授業の準備を少しだけして終了。

書くことがない1日だった。

2017年1月17日火曜日

不思議

朝一で授業。初めての担当だったのだが、時間配分を失敗した。

PCRに失敗し続けているサンプルで暫定版の系統樹作成、、、何もいえね〜。


修論の標本整理をしていたら、不思議な個体を発見。珍しいのかすら分からないので、大御所に相談してみる。


卒論の添削したりして終了。

信長協奏曲は、全く期待せずに観たら面白かった。ただ、戦国時代へのタイムスリップネタは多すぎて、どれがどれだか分からなくなっている気もする。

2017年1月16日月曜日

短い

授業してからPCRをセットして午前中が終了。

修論標本整理、新しいプライマーの発注、授業の準備をしてから会議。

その後、学会編集業務で終了。

新しく購入したエッペンドルフのチップが短い。仕様が変更になったのか、それとも短いの購入してしまったのだろうか。1.5mLチューブの底まで突っ込むと、ピペットの一部がチューブ内に入ってしまう。

2017年1月14日土曜日

北海道

北海道から無事に鳥取へ。

最高気温が氷点下という気候条件だったけど、風がない場所ではそれほど寒く感じなかった。気温と体感温度は結構違うんだなと痛感した。

寒さよりも転倒がとても怖かった。


講演は、皆さんが熱心に聞いて下さり、とても話しやすかった。土壌動物の抽出方法について質問を受けたり、忙しい中、熱心に色々なことに取り組んでいる姿勢は私にとっても刺激になりました。

4度目の北海道は、講演だけ、しかいられなかったのが残念でした。冬の北海道をもう少し満喫したかった。

北海道で購入した滑り止めが、早速、鳥取でも活躍しそう。

2017年1月11日水曜日

滑り止め

無事に飛行機が飛んだ。

寒さはどうにかなりそうだけど、道路の凍結が怖い。

滑り止めを購入。


こんな感じだけど、なかなか効果ある気がする。


これを付けてると、「北海道の人はしないから、、、」と、すぐに北海道の人でないことがバレる。

明日は、さらに寒くなる。

2017年1月10日火曜日

大丈夫かな

昨日、かけて帰ったPCRサンプルの精製。

学会編集業務をして午前中が終了。

精製が終わったところで、シーケンス準備をしてシーケンスへ。

授業の準備、卒論添削を進めて終了。

明日の午後、北海道へ。天候が悪そうだけど、飛行機、大丈夫かな。

2017年1月9日月曜日

ショック

シーケンス、学会編集業務、授業の準備、卒論添削、をやるぞ、という意気込みで大学へ。そして、この意気込みが空回り。

シーケンスプライマーを間違って入れてしまった、、、。1plate分、、、ショック。

ひとまず、気持ちと落ち着かせるために授業の準備に手を出す。ほぼ終了。ただ、来週から新しい担当分が加わるので、その準備もしなければと思いつつ、ショックから立ち治ったので、失敗した分の再PCRを行う。

でも、PCR条件が異なるサンプルが含まれているので1回では終わらない。半分をセット。

卒論の添削×1を終えて、授業準備を少し進めて、2回目のPCRをセット。

その後、かなり放置している学会編集業務に手を出す、、、と思ったが、問題が発覚。精神的に疲れたので終了。

さてさて、帝京vs東海大はどうなったかな。今日の流れだと、録画されていないという状況もありえそうで怖い。

2017年1月8日日曜日

延期

木曜日の準備。午後の部もどうにか準備終了。

あとは、時間配分を検討すればどうにかなりそう。

卒論×2の添削をしてから、精製まで終わっているPCR産物をシーケンスに、と思ったが力尽きた。

明日は島根に採集に行きたかったが、天気が悪そうなので、シーケンス出しは明日に延期。

高校ラクビー決勝は東福岡vs東海大仰星。

緊張感のある面白い試合だった。試合開始からの東福岡の連続攻撃は、なかなかの衝撃だった。

前半の後半〜後半の前半では東福岡圧倒するかなと思ったけど、途中、明らかに雰囲気が変わって仰星の逆襲も見事だった。最後、ノックオンしてしまった選手は可哀想だったけど、傍観者としては、ただただ感動しました。

サッカーでも同じ対戦があったそうで。

2017年1月6日金曜日

TimeTree: the timescale of life

今日は、デスクワークに没頭する、という意気込みできたが、いきなり標本整理の誘惑に負け、午前中をそれに費やす。

午後、さすがにマズイと思い、報告書を作成・提出。

そして、来週のダンゴムシ話の準備。どうにか完成させて、配布資料のファイルを提出。しかし、スライドが110枚あり、どう考えても整理が必要。

しかし、ダンゴムシ話は午前の部であり、午後の部もあり、こちらは手付かずの状態。

ダンゴムシ話で触れた系統樹の話題を踏まえて、系統樹を作成する実習形式という流れ。授業でも行っているTimeTreeを用いた系統樹の作成と、系統と分類に関する話題を扱う。


授業のスライドと資料を転用すれば終わり、と思ったが、そういう訳にもいかなそう。連休も頑張るしかなさそうだ。

ちなみに、元ネタは以下の論文です。

オンラインツール"TimeTree: the timescale of life"を用いた生物多様性科学の授業開発とその評価
塩野ほか (2014) 理科教育学研究, 54: 427–436

2017年1月5日木曜日

メスばかり産む

昨日、mt DNAに目処がついた(気がしたので)、核もいっきに実験してしまう。

その後、修論論文化に向けた標本整理をして午前中が終了。

午後、昨夜PCRしておいたサンプルと午前中にPCRをしたサンプルの泳動。mt DNAは過半数は綺麗に読めた程度か。明らかに複数のバンドが見えているものもある。

核は論文のアニーリング温度で試したら成功率が半分ぐらいに下がってしまった。どうしたものか。

とりあえず、綺麗にバンドが見えたサンプルだけでも明日、シーケンスに出してしまおう。

環境調査の報告書作成、卒論添削をしてから、切羽詰まってきた来週のダンゴムシ話の準備。

ヨーロッパでは、ワラジムシ類の研究といえば、ボルバキアによる性転換といっても良いほどである。実は、1955年に徳島大学の下泉先生により、高知市のホソワラジムシがメスばかり産むことが指摘されていた。飼育・交配実験により単為生殖ではなく、遺伝形質であることも指摘されている。

Studies on the sexuality of the land isopod, Metoponorthus pruinosus. IV. "Female-breeder"
Shimoizumi (1955) Journal of Gakugei, Tokushima University, 4: 1–10.

来週、使おう。


紀要に発表されたせいか、ほとんど引用されることはないが、貴重な論文だと思っている。どうにかこれを引用する論文を発表したい。

2017年1月4日水曜日

幸先の良い

年末に苦労したPCRの続き。別の目的で購入したtaqを試してみる。

その後、修論論文化に向けての標本を整理をして午前中が終了。

放置していた自然調査報告書の修正、卒論の添削をして、PCR結果の泳動。1サンプルだけダブルバンドだったけど、あとはなかなか良い結果。

これで決着することを期待して、残りのサンプルもPCRにセットして終了。あと、来週に迫ったダンゴムシ話(2時間)の準備を少し進めた。

幸先の良いスタートか?

2017年1月3日火曜日

目標

古い論文を整理しているうちに目がシパシパになってきた。

昨年の大晦日に立てた昨年の予定は、
1)Burmoniscus論文の受理。
⇒達成
2)webシステム+外来種分布の論文化。
⇒未達成
3)Mongoloniscus生活史(修論)の論文化。
⇒未達成
4)初記録種×3種の報告。
⇒1種のみ済み
5)オカダン遺伝子の論文化。
⇒未達成
だった。

いつもながら達成率が低い。

3)はどうにかなりそうで、5)は実験は結構やったのであとはデータ整理次第だけど、、、。

でも、webシステムの論文化は、現状の学名の曖昧さを踏まえると無理かな。

ここ数年の苦労の種だったBurmoniscus11種シノニム論文が印刷されたので、次の大きなところとしては、タテジマコシビロダンゴムシ疑問種群の決着が大きな目標になりそう。

ということで、今年の目標は、

1)Mongoloniscus生活史(修論)の論文化。
2)オカダン遺伝子の論文化。
3)地域スケールのワラジムシ類の分布(修論)の論文化。
4)タテジマ疑問種群のタイプ標本の観察。
5)初記録種×2種の報告。

修論データを論文にしてしまわないと、忘れてしまう不安があるので、今年は、新しいサンプリングよりもすでにある標本の論文化に力を入れたい。

大学ラクビー、帝京vs天理、は面白かった。前半は天理が勝てるかなと思う瞬間が何度かあったけど、後半は力が出てしまったか。

ベスト4に早明慶がいないのを残念に思っていたけど、やはり勝ち残っているチームは強かった。決勝は良い試合になりそうだ。