2015年8月31日月曜日

沖縄島2日目

沖縄島2日目。

外来種が多そうな、港、空港を中心に調査。移動距離が少なかったので12地点で採集。

オカダンを色々な場所で見つけた。


このガジュマルの根元にいた。


この植え込みでは、、、(こんなところを調べている)


Cubarisを発見。沖縄島未報告属。種も予想がつく。早めに報告したい。


暑いけど、やはり楽しいな。沖縄だからというのもあるが、それ以上に、研究に集中できるのが楽しいのだと気付いた。

(メールを読んだ感じでは)大学では、相変わらずの不毛なやりとりが行われているようだ。エアコンの故障を事前に予測しろと、、、。

2015年8月30日日曜日

沖縄島1日目

沖縄へ。

昨年は宮古島石垣島でやった調査の沖縄島版。9月の末には奄美大島に行く予定。

この調査は、各島に最低50地点の定点調査を設置して、外来種の分布を調べるのが目的。

沖縄島はこれまでに約40地点で調査をしているので、あと10地点を調査をすれば良い、、、とはいかない。

ワラジムシ類の研究を始めた頃、本気で研究をするとは思わず、特定の分類群しか採集していなかった。ということで、いくつかの地点は再調査に行く必要がある。

しかし、この再調査が結構面倒。

緯度経度データに基づき調査地点に行くのだが、当たり前だけど、道路の上を移動しないといけないわけで、地図上の場所が分からないと移動できない。色々と試行錯誤をした結果、Google mapを利用するのが最も楽という結論に至った。

しかし、iphoneでは、google mapのマイマップが閲覧できない(?)。これまたgoogle先生に相談して、GMapToolsというアプリで閲覧できることが判明。


もちろん山の中では専用のGPSを使う。

昼頃に那覇空港に到着。南部の新しい5地点で採集。

1地点は海岸で、とある種の模式産地なのだが、ナカナカ狙いの種が見つからない。1時間ほど頑張った。採れたと思うけど、、、顕微鏡で観察しないと分からない。

近くで飛んで行く人を見た。

2015年8月29日土曜日

動物たちの武器

神戸でも調査をして福岡へ。そして、明日から沖縄へ。

会議の整理、書類とメール書き、学会の編集業務、明日からの沖縄調査の準備。予想通りにバタバタして出発。こういうときは、ほぼ確実に忘れ物をする。

電車の中で読んだ本。これも本屋で偶然見つけた

タイトルを見て、きっと性選択の内容だろうと予想はついたが、その予想以上に面白かった。


動物たちの武器

まず、捕食や防衛に関する形態進化の話から始まる。このような進化でも特殊な形態は進化するのだが、あまりに特殊化しすぎると、今度は、それによる不利益が大きくなるので、このような進化では、ある一定の形態で収束する。

この考えは本書で重点が置かれている点の一つである。進化による性質の変化を考える場合には、常に、その変化による利益(ベネフィット)とそれによってともなう支出(コスト)を考慮する必要がある。

例えば、捕食は大きな牙などの武器を持っていた方が良いのだが、大き過ぎると動きが遅くなるという欠点がある。ネコ科のような動物がそこそこの大きさの牙しか持っていないのは、この理由のためである。

しかし、世界には、不恰好な武器を持っている動物がいる。例えば、疑似餌をぶら下げるチョウチンアンコウ、大型の鎌を持つカマキリなどである。このような動物は、獲物を追いかけずに待ち伏せする、という特徴がある。したがって、動き回ることによる欠点を無視できるため、武器は特殊化しやすいと考えらえる。

いずれにせよ、上記のような進化による形態の変化(進化)はソコソコ留まりである。

しかし、オス鹿やカブトムシのツノ、はサイズ比で見ると、上記の形態とは比較ならないほど巨大である。では、このような形態はどうして進化するのであろうか。

これら形態には共通の特徴があるのだが、それは、配偶者を巡り戦う際に用いられる武器であるという点である。

自然界では、仮に性比が1:1でも繁殖可能なメスは普通オスよりも少ないので、オスがメスを巡って戦う状況が生み出される。

その際、大きなツノを持っている個体が闘争に勝ち、遺伝子を残すならば、その集団では、大きなツノを持つ個体割合が増えることになる。

ここまでは、冒頭の進化と同じである。しかし、この2つの進化には大きな違いがある。

冒頭の進化では、周辺の環境に最も適した形態になれば形態変化は収束するのであるが、後者の場合は、周辺の個体が全て大きくなってもその中で最も大きな個体が有利になり、さらに大きくなる、、、と生理や発生などによる制限がかかるまで大きくなり続ける。

相手が強くなるから、自分も強くなる、これを軍拡競争と呼ぶ。

そして、この本の最大の目的でもあるのだが、この生物界で見られる軍拡競争がヒトの軍備(武器)の変化メカニズムと同じであることが丹念に説明されている。

なぜ、この2つは似るのか。理由は単純である。生物の進化は、多くの遺伝子を残す遺伝的性質が集団内で増えることなのだが、武器も、効果的な武器はみんな使い始めるので集団内に広まり、その後、少しずつ変異が加えられ、効果的な武器が出現するとみんなそれを真似て集団内に広まるのである。

つまり、効果的(役に立つ)な伝わる性質が集団内で広がる、のである。

私がとくに勉強になったのはこの点。軍拡競争が起こるには3つの条件があると筆者は述べる。

1つ目は、熾烈な戦い。自然界では普通、オスがメスを巡って熾烈な戦いを強いられる。

2つ目は(1つ目と関係すると私は思うのだが)、限られた資源を守ることで利益が得られる生態的状況が存在する。少し分かりにくいが、例えば、メスが特定の環境のみを利用するならばオスはそこを必死に守り戦う価値があるが、色々な環境を利用するメスであれば、オスは必死に戦う価値がなくなってしまうのである。

そして、筆者が、生物学者が見落としていると指摘するのが3つ目で、それは、1対1で戦う状況である。これはヒトで考えた方が分かりやすい。昔の騎士のように1対1で戦う場合には、武器や防具は大きほうが有利であるが、現在のように飛び道具が発達し、集団対集団で戦う場合には、個人レベルでは大きな武器はあまり意味がないのである。ただし、軍隊対軍隊と見ると、そこで軍拡競争は起こり得る(核爆弾とか)。

とても読みやすく、面白い本である。エッセイではあるが、きちんと学術論文も引用されており、学術的な勉強にもなるだろう。ただ、性選択について、全く知識がないまま読んだら、お話として終わってしまう気もする。

不思議な動物やヒトの武器の紹介、冷戦時代のソ連の話など、授業に使えそうなネタも豊富。

大学で生態学を勉強したヒトは、きっと楽しめる一冊、、、楽しめないのは、勉強不足かも。

もくじ
1.始めは小さい
2.軍拡競争の引き金
3.軍拡競争の産物
4.人間の武器

2015年8月26日水曜日

大阪

大阪へ。

大阪からは2種のワラジムシ類が記載されており、記載された地点で標本を採取するのが、今回の目的の一つ目。

しかし、ともに海岸性の小型種で、とくに1種は小さく、肉眼では属が分からない。ということで、とりあえず、個体数をたくさん採ってみたが、ホテルで気合を入れて観てみたら、、、どうやら1種しか採れていない気がしてきた。


その後、関空へ。


飛行機に乗るためでなく、もちろん、採集のため。植物防疫が何かを調べていた。


だんじりで有名な、岸和田に宿泊。


カーネーション」もすごい推されていた。

明日は会議。

2015年8月25日火曜日

8月

朝方はなかなかの強風と雨だった。雨は9時ごろにはやんだけど、風は日中、ずっと強かった。

月末締め切り書類を片付けて、午前中が終わった。

午後は、明後日の会議で使う資料の準備。


チョウ修論のDNA解析の外注準備をして、久しぶりにBurmoniscus論文について少しだけ悩んで終了。

残念なお知らせが届いた。

なぜ、今年の8月は何もできないのだろうか、、、面白そうな本を見つけたので、早く読みたい。森山さんの新刊、、、オオグソクムシ(ダンゴムシの新ネタもあるみたい)!!


明日から大阪。

2015年8月24日月曜日

嬉しい報告

公園修論の大学院生と林内をウロウロして午前中が終了。この修論、野外調査は残すところあとわずかなのだが、ここに来て、天候に悩まされている。

大学に戻る途中に天気予報を確認して、、、午後は中止。

それほど強く降らなかったので、やろうと思えばできた気もするが、結果的に私にとっては恵みの雨となった。

26-28は大阪、30-沖縄ということで、今月末締め切り書類は、現実的には明日が締め切り、ということに気づいてしまった。

ほぼ投げやり気味に書類を準備する。あと、大阪で必要となる書類の準備もせねば。明日は、台風ということで、こもって書類作成ができそう、、、。

とあるやりとりに紛れて嬉しい報告もあった。

エピソードオブサボは、ネットでは評判が良いようだが、サボはカッコ良かったけど、、、。来年、映画公開ということだけど、その頃にはカイドウは片付いている、、、ハズがないな。

2015年8月21日金曜日

すっきり

昨日の話。

いまいち良い結果が出てくれないチョウ修論の遺伝子実験。論文のプロトコル通りにやっていたのだが、諦めて、普段やっている方法を転用したら、、、改善された。あとは泳動にかけてどうなるか、、、。

講習を受けに来ていた卒業生が研究室を訪問してくれた。サイズは変わらないが、幼さが取れてきた。

今日の話。

Burmoniscus論文が完全に停滞しているのだが、今月末提出物が溜まってしまったので、すっきりとしばらくは諦めることにした。

提出書類×2を提出して、来週のとある会合の準備。

午後から公園修論の大学院生と林内をウロウロ。

チョウ修論の大学院生と実験方針について相談して終了。

訃報が届く。

2015年8月19日水曜日

眼科

google mapぽちぽち。終わった、、、といっても、ベースとなるデータ入力が終わっただけで、これから論文として発表されたデータとか、自分のデータを加える。さらに、新しい分類学的取扱いを反映させたりする。

その後、公園修論の手伝いで、林内をウロウロして午前が終了。

昼、チョウ修論の実験の相談し、学生に任せる。

高校が訪問してくれたのでお話。SEMを撮影したりして2時間過ごした。私も考えさせられた。

公園修論とGIS修論の大学院生にリターpHと樹冠開空度の計測方法を教える。

このときすでに18時ちょっと前。昨日痛みだした左目、今朝、大量に目やにが出て、痛みが増したので、急いで眼科へ。ものもらいの初期段階の可能性が高いといことで、抗生物質入り目薬をもらった。


大学に戻って、相変わらず放置がひどい編集業務を、どうにか片付けて終了。

2015年8月18日火曜日

妙に

何だか、今年の8月は妙に忙しい。

昨日は、、、google mapぽちぽちをして、免許講習の準備、免許講習、研究室に訪問してくれた小学生とお話、レポートの採点で終わった。

今日は、google mapぽちぽちの後、チョウ修論の大学院生とDNA実験について相談。

私もやったことのない実験なのだが、順調にいっていない実感はあった。実験ノートを見直すと、、、PCRの際に、MgClを入れてないことが判明!

ということで、最初からやり直し。図らずも実験ノートの重要を学んでしまった。

午後から会議と書類作り、レポートの採点、そして、編集業務で終了。

左目が痛い。ものもらい、のような痛み。大丈夫かな。

明日は、修論の手伝い色々、高校生とお話、で終わるな。

Burmoniscus論文は完全に停滞している。どうにかDNAデータの登録だけはした。

2015年8月16日日曜日

学力の経済学1

古いドラマのDVDにはまっていたのだが、一通り観終わってしまい、ワンピースのアニメもとうとうエースが殺されあとは盛り下がりそうなので、どうしようか悩んだあげく、24に手を出してしまった。

明日の講習の準備を少しだけして終了。DNA解析は、ソフトに問題があったのではなく、データセットに問題があることが判明した。


「学力」の経済学

先日、偶然見つけた本。とても面白い。色々な書評でも評判がよい。著者のHPも参考になる。

教育書にありがちな、ベテラン先生の教育に対する思いや経験を綴った本とは全く異なる。

教育政策の策定に関する本であるが、筆者は、「エビデンス(科学的な根拠)のある政策をすべき」と「コストパフォーマンスの高い政策をすべき」と主張している。とくに、前者を強く訴えている。

当たり前のことなのだが、本文中に良い比喩がある、、、経済財政諮問会議の席上で、教育再生の議論が上がった際、大臣が「私の経験によると、、、」と主観的な持論を展開したそうだ。

これを読んだとき、非常に的を得ていると思った。日本では、このようにおじちゃん、おばちゃんの経験で教育政策が決定されており、実は、その効果について科学的根拠がない、ことがほとんどらしい。

その無意味さは、国の教育方針が次々に変わることを思い浮かべれば、想像は容易であろう。これが、個人の家庭や民間企業であれば問題ないのだが、国の政策には税金が投入されているので、看過するわけにはいかないだろう。

一方、アメリカでは、「教育科学改革法」が制定されたため、自治体や教育委員会が国から予算をつけてもらうためには、実施しようとしている教育政策の効果の科学的根拠を示さなければならないそうだ。

では、科学的根拠とはなんだろうか。この点についても簡潔にまとめられていて非常に勉強になるが、ざっくりいうと、集団を2分割(orそれ以上)して、一方に新しい政策、もう一方にこれまでの教育をし、その成果を比較するのである。いわゆる対照実験である。「ランダム化比較試験」と言うのが正確らしいが。

自然科学を学んでいれば、「当たり前」と思う内容であるが、、、。

本書にはもちろん、エビデンスに基づく効果的な教育方法について書かれており、それ自体も参考になると思うが、その多くは米国の例であり、日本で効果的なのかについては検証が必要だろう。

では、なぜ、日本の例がないのか、、、それが正にこの本の言いたいことであろう。日本では、そのような実験が国レベルでは行われていないのである。もちろん、教育学の研究者が、個人レベルで教材に関しての効果の研究はしている。私と大学院生もカエルの解剖について、「ランダム化比較試験」を行った。

面白いネタが豊富なので、細かな点は後日紹介できればと、、、。

教員関係者は必読の一冊(ただ、今の制度にバカバカしくなるかも)。また、実験計画とその解釈に関する記述は、大学の初年時教育で数的理解のテーマとしても良さそう。数的解析を本格的に勉強しない大学生も読んでおくべきだろう。

もくじ
1.他人の"成功体験"はわが子にも活かせるのか?
2.こどもを"ご褒美"で釣ってはいけないのか?
3."勉強"は本当にそんなに大切なのか?
4."少人数学級"には効果があるのか?
5."いい先生"とはどんな先生なのか?

2015年8月13日木曜日

多数

来週の講習の準備。

公園修論の手伝いで公園をウロウロ。

大学に戻って講習の準備。ひとまず終えたので、前期の成績付けを進める。テストの採点とレポートを少し読んで終了。

色々と放置しているうちに、分からなくなったものが多数、、、どうしようもないと諦めた。

2015年8月11日火曜日

夏の大掃除

google mapぽちぽち。あと少し、からが長い。

研究室、夏の大掃除。

午後、シークエンス結果が戻ってきた。4サンプル、3領域、どれも綺麗に読めていた。早速、解析をしてしまおう、と思ったが、ソフトが上手く動かない。

6月に OSのヴァージョンを変えて以来メモリを増設して、どうにか大きな問題は起こらなくなっていたのだが、、、結局、半日色々と試したがダメだった。

古いPCを使えば大丈夫だろうが、それが壊れたら、、、その頃には新しいソフトが出ているか。

疲れたので終了。

今週と来週でBurmoniscus論文を片付けてしまいたいが、来週、早々にある講習の準備を全くしていないので、明日からはそれに集中せねば。

鹿児島で原発が再稼動らしい。しかし、あまり話題にならなかったがBSL4の稼動の方が個人的には興味がある。日本医師会からも声明が出ている。

BSL-4を稼動させることは、国内の病気への対応だけでなく、エボラのような海外で発生した危険な病気の治療に貢献し先進国としての重要な役割を果たす上でも大事だと思う。近隣の方々は不安だろうけど。

日本の研究レベルを考えると病原菌が漏れる可能性は低いと思うが、テロへの対策の方に不安が。自衛隊の基地の中に作ることは難しいのかな。

2015年8月10日月曜日

サソリモドキ論文が出版

google mapぽちぽち。

土曜日に行われた学会の跡片付けをして、Burmoniscus論文を進めて終了。

別刷り請求をされて知ったのだが、サソリモドキ論文が出版されました。PDFが必要な方はご連絡ください。

2015年8月7日金曜日

設営

google mapぽちぽちしてから、Burmoniscus論文を少し進める。

やはりDNAデータは含めた方が良いだろうということで、先日実験しておいたPCR産物を精製してシークエンスへ。

午後、明日の学会の会場準備を少ししてから、秋に行う小学生低学年向け実験の相談。

その後、明日の学会発表の相談をしてから、本格的な会場の設営。雑談をして終了。

消えるオス」の著者からコメントを頂いた。無脊椎動物でも伝染細胞が発見されたとのこと。まだまだ発見がありそうな分野だな。

2015年8月5日水曜日

衝撃×2

久しぶりにgoogle mapポチポチ。やっとオカダンが半分終わった。週末の学会の準備をして午前中が終了。

午後、前期最後の授業ということでテスト。その後、学会発表の練習。大学院生×2と4年生×1。4年生は当然、卒業研究が終わっていないので酷だろうなと思っていたが、どうにかなりそうで安心した。

本日、明日と中学の先生向けの講習会が行われている。昨年は講師として参加しており、卒業生が3名受講していた。うち2名が今年も受講しに来ていたので、少しだけお話し。

卒業生と言えば、昨夜は、夏の飲み会。毎年、少しづつ形式を変えながら開催されているが、卒業生の参加があるのが特徴。

あまり写真を載せるのは良くないかと思うけど、参加できなかった卒業生がここを見ているかも知れないので貼っておきます。

最前列は、私+卒業生+USAに旅立つ院生。UK帰り、Rwanda帰り、Koga帰り、に加えて、理科を卒業して国語の先生になった人など、なかなか異色なメンバーが揃っている、、、Koga帰り?


もう一枚。


沢山の人が揃った集合写真なので、How Old do I Look?というサイトで顔年齢を計測してみた。

まずは上の写真で算定。



おお〜小学生が混じっている。私よりも上が3名、、、41歳!!

続いて、下の写真で算定。



私は下の写真の方が実年齢に近い。

感想1。税金を扱う某職種に就いている+目指している2名がどちらの写真も30歳OVERになってしまった。女性なので何かフォローをしようと、目鼻立ちがはっきりしていると年齢が高く算定されるんだよ、と言おうと思ったが、T中(剣道)よりも上なのか、、、。

感想2。ヤギ卒論と解剖卒論、どちらの写真でもヒトの顔として認識されず。

感想3。衝撃×2のT中(テニス)、、、どちらも♀判定。

研究室が発足して8年目に入った。結婚、出産の話題も出てきました。

また、次の機会に、、、。

2015年8月3日月曜日

累積和

先週の金曜日に設置したピットフォールの回収。

大学に戻って今週末に迫った学会発表用のポスター作成、、、自分+大学院生の指導。

マダニの発表準備中に、


マダニが足を歩き回るという恐怖を味わった。


マダニの SFTSの報告件数のグラフを作成したい。データはここを参照




とすると、月ごとの報告数の折れ線グラフとなる。


これまでにどれくらいの報告数があるのかを示したいので、累積のグラフにしたい、、、google先生に相談したところ、cumsum()が累積和を算出してくれることは分かった。ということで、




とすれば良い。