2024年7月26日金曜日

シロスジコガネ

午前
・卒論手伝い(野外調査)x2

午後 ・生態学ゼミ
・標本整理
・データ解析

朝から頑張った。その結果、午後はボーとしていた。

シロスジコガネの残骸。

2024年7月24日水曜日

コカスリウスバカゲロウ

午前
・ハンミョウ調査

午後
・Rゼミ
・データ整理

モゾモゾして身動きが取れなくなっていたコカスリウスバカゲロウ?の幼虫(すり鉢状の巣穴を作らないアリジゴク)。

砂丘で、このようにモゾモゾしている場合、経験的に地中のアリジゴクに捕まっていると思われる。

2024年7月23日火曜日

貴重な場所

午前
・卒論手伝い(野外調査)

午後
・データ解析

系統解析は全然、先が見えていなかった。色々とチェックしていたら意味のないことをやっていた気がしてきた。

簡単には採集に行けない非常に貴重な場所の標本を送ってもらった。
久しぶりに顕微鏡を覗くか。

2024年7月22日月曜日

彷徨

午前
・卒論手伝い(野外調査)

午後
・会議
・データ解析

彷徨っていた共同研究の解析が、やっと先が見えてきた。

2024年7月19日金曜日

タカサゴキララマダニ

午前
・卒論手伝い(野外調査)

午後
・生態学ゼミ
・授業準備

野外調査中(マダニ調査ではない)に見つけたタカサゴキララマダニ。3〜4個体を見つけた。

2024年7月17日水曜日

オオスバカゲロウ

午前
・ハンミョウ調査

午後
・Rゼミ
・データ整理

先日、修論手伝いで夜中の砂丘をウロウロしたときに発見した。ウスバカゲロウっぽいけど、デカいよねと言って写真を撮った。後日、別の学生に聞いたらオオスバカゲロウではないかと教えてもらった。

2024年7月11日木曜日

午前
・データ解析

午後
・授業
・論文書き

2ヶ月以上前に戻ってきていた論文を、やっと再投稿。

雨がよく降っているためか、桜の木の幹に大量のダンゴムシ、ワラジムシが登っていた。

2024年7月10日水曜日

悩ましい

午前
・ハンミョウ調査

午後
・Rゼミ
・データ整理・解析

iPadにカバーシートを上手く貼れない。もう一枚買う羽目に、、、悩ましい。

NGSデータの解析。どハマり中。こちらも悩ましい。

ケカモノハシに留まるコメツキの仲間。
黄色のは小穂(しょうすい)というものらしい。

2024年7月9日火曜日

フナムシ論文について

午前
・データ解析

午後
・データ解析
・学外会議
・データ解析

初めてのNGSデータに挑戦。どうにかプログラムを実行できるようになった。

私たちが書いたフナムシ類の論文(太田ほか, 2024)と、最近、出版されたAriyama and Hiki(2024)の関係について質問があったので整理してみた。
太田ほか(2024)では、宍道湖に生息するLigia shinjiensisと(旧)Ligia exoticaが独立した種であることを示した。

この2種には比較的明瞭な形態差が示されていたのだが、Ligia shinjiensisは(旧)Ligia exoticaに比べて小さいことから、(旧)Ligia exoticaが低塩分濃度の環境において成長が阻害されたのがLigia shinjiensisではないかと疑ったのが発端である。

で、結果的には、遺伝的にも形態的にも独立した種であることが示された。ただし、(旧)Ligia exoticaの小型個体とLigia shinjiensisを形態で区別することは極めて難しいことも分かった。

さて、Ariyama and Hiki(2024)では、Ligia shinjiensisが(旧)Ligia exoticaの新参異名であると扱っているのだが、これは、太田ほか(2024)で独立した2種と示した種が同一種だった、ということではない。

これまで(旧)Ligia exoticaと呼んでいた種には、以前から大きな遺伝的分化があることが知られており、Ariyama and Hiki(2024)はこれら遺伝的分化した集団のうち2つを新種として記載した。つまり、太田ほか(2024)で(旧)Ligia exoticaとして扱った種は、この2種のいずれか(もしくは、さらに別種)である。

そして、太田ほか(2024)でLigia shinjiensisとしていた種を(新)Ligia exoticaに変更したことになる。

ちなみに、Ligia exoticaのタイプ標本は行方不明とのこと。

ということで、太田ほか(2024)とAriyama and Hiki(2024)では、学名の扱いには違いがあるが、種の分け方については大きな相違はない。

2024年7月8日月曜日

カラス

午前
・研究相談
・会議

午後
・論文書き
・データ整理

朝一で、オンラインにて研究について相談。普段は考えないテーマだったので、とても楽しかった。

昨夜は、ボクシングと将棋の放送を行ったり来たり。どちらもハラハラドキドキの展開で緊張してしまった。

富山の一番の思い出は、ホテルの駐車場に大量のカラスがいたこと。怖いくらいだった。

2024年7月5日金曜日

コハンミョウ

午前
・ハンミョウ調査

午後
・生態学ゼミ
・データ整理

今年初のコハンミョウ。

2024年7月4日木曜日

意識

午前
・大学業務×2

午後
・授業
・大学業務
・論文書き
・標本整理

論文修正に関連して、いくつか標本を確認。久しぶりに顕微鏡を覗いた。

西山女流棋士が、棋士編入試験を受験することになったそうだ。

女性初の棋士誕生なるか、と話題が尽きない将棋界。合格には新人棋士5名と対戦して3勝以上が条件?

一人スーパースターが登場すると、不思議と盛り上がるな〜と感心。単に意識するから?

2024年7月3日水曜日

サラッと

午前
・会議×2

午後
・会議
・論文書き

昨日とは異なり、拘束される時間が長い1日となった。

開放後、査読から返ってきて放置していた論文の修正を開始。

いつものことだが、コメントをサラッと読んだ感触では、やる気がなくなるぐらい面倒だと思っていたのだが、実際に修正を進めたら、そこまで大変ではなかった。逆でなくて良かった!

来週中には再投稿できるかな。

2024年7月2日火曜日

片付けた

午前
・授業準備

午後
・授業準備


今日は、久しぶりに終日、研究室にいられたので、放置していた授業関係の業務を一気に片付けた。

明日、明後日は何もできそうにない。

2024年7月1日月曜日

オビババヤスデ?

午前
・データ整理
・授業準備

午後
・個人ゼミ
・会議
・授業準備

週末は、富山県のタイプ産地3ヶ所で採集。狙っていた種と同属の標本は採集できたと思うが、同種が採れているかどうか。

このヤスデをよく見かけた。オビババヤスデ?