午前、卒論手伝いでウロウロ。午後、学生実習で砂丘へ。
大学に戻って、論文riviseと成績付けの準備をして終了。
合間に取り寄せしていた文献を眺めていると、、、予想外の文献に、小笠原諸島からVenezillo parvusが報告されていた。
本種は汎熱帯性の種で、日本にいてもおかしくはないのだが、図鑑には示されていなかった。
実は、日本でも広範囲に分布していることを確認しており、すでにDNAデータも取得し、あとは初記録として報告する段階だった、、、シノニムを含むので、それを解決する論文にするか。
ちなみに種同定をしたのは、この分野の最強コンビ、Ferrara博士とTaiti博士!
文献はこちら、
八ッ場ダム地域自然調査会 (1993) 長野原町の自然.