2022年12月14日水曜日

印象

午前
・標本整理
・生態学ゼミ

午後
・標本整理
・研究相談

オカメワラジムシ属(Exalloniscus Stebbing, 1911)の種分類について、実体顕微鏡下で理解できたつもりだったが、種表徴の第1腹肢内肢が立体構造をしており、プレパラートにすると印象が結構変わることが分かった。

つまり、標本の観察方法がかなり重要。

そもそも、記載論文に観察方法が書かれていないこともあるので、どう判断したら良いのか悩む。