研究室内で栽培(放置?)されているカシワの葉が何ものかに摂食されていた。糞も残っているので、犯人は学生ではないハズ。
色々なムシがウニョウニョしている研究室なので(土が放置されているので、、、)、何が居てもおかしくはないが、周辺を見回しても毛虫などは発見できず。根元を見てみると、、、オカダンゴムシが。多分、飼育容器から逃げ出した個体なんだろうけど、結構な数がいる。そういう目でみると、糞もオカダンゴムシっぽい。わざわざ登って食べるのか?興味深い。今度、野外のカシワの稚樹を見てみよう。
水をあげる時、コップでドボドボあげるので、登る可能性は高い。実際に、いつも通り水やりをしたら、数個体は登っていた。ただ、葉の摂食は見られなかった。ちなみに、土壌が浸水中、球形になって浮かび、水が浸透して無くなるのを待っている個体が多数いた。雨降り時は壁などを登るだけじゃなくて、こういう対処法もあるのか。