2013年7月20日土曜日

思い出す

大学院生時代の先生が先日亡くなり、偲ぶ会に参加のため名古屋へ。こんな形で名古屋に来ることになるとは、、、。

関西弁のせいか普通のことを話していても怖く感じることがあったが、学生のことを常に考えている先生だった。学生の間違いを厳しく指導されていたが、それが教員としてとても大事なことで、そして、それをやるのがとても難しいと痛感している日々だ。

卒業後も定期的に連絡を頂き、たくさんの励ましを頂いた。とくに、研究室としての研究を心配された。学生と一緒に研究をしないとダメだと。学生との共著論文が印刷されたら送りますと手紙を書いたが、未だに受理されず、先生に読んで頂けなかったことに悔いが残る。これからは悔いが残らないように研究しなければ。

色々なことを思い出す一日となった。