年度末ということで、色々と書類がたまりつつがある放置して標本整理へ。
ワラジムシ類を正確に同定するには解剖してプレパラート標本を作製する必要がある。乾燥させるために一時的に保管するマッペが一杯になってしまった。
解剖はお休みして、乾燥した標本から同定をして、プレパラートボックスに保管していく。
すぐに片付けられると思い、一時期気合いいれて解剖していた公園修論の標本。
Noduli lateralisという背面に生える毛の位置を調べる。
ということで、1個体ずつこんな感じで保管する。気合い入れて分類の研究をするときは、1個体につき20パーツぐらいに分けるので、プレパラートの数が多くなる。
午後、予算の計算間違いで、もう少しシーケンスができることが判明したのでその準備。
生活史論文を進める。TableとAppendixとの修正。もうそろそろ終わりにしたい。