2011年6月25日土曜日

ワクワク感

数日しかいなかったのに時差ぼけになったらしい。朝方まで寝られず(暑さのせいか?)、結局、40時間ほど起きてた。結構、起きていられるもんだなと関心。

大幅に遅れて大学にきた。目下、来週金曜日の小学校での出前授業が重要課題。新ネタを考えているがどうなることか。とは言え、学会帰り直後、研究のことばかり考えてしまうので、全てを放置して、BurmoniscusのSEMの準備。これで終わった。

国際会議のアルバムが出来たそうだ。誰でも見られるのか

個人的には、この写真にとても興奮。


TaitiさんとZimmerさん、分類学と生態学のエースの対面。北斗の拳で言えばラオウとケンシロウ、スラムダンクで言えば仙道と流川、あしたのジョーで言えば丈と力石、タッチで言えば上杉達也と新田明男、ワンピースで言えば(これからあるであろう)麦わらと赤髪、、、、、の対決みたいなワクワク感と言うと分かりやすいか、、、。

Zimmerさんは、ワラジムシ類と微生物の相互関係の観点からリター分解の研究を推進し、最近は繁殖様式も研究をしている。HPを見た感じだと、甲殻類全体を扱っているみたい。

ワラジムシ類の研究を始めるにあたって、別刷りを一式送ってもらった。リターpHを操作して微生物量を制限したり、抗生物質を使って腸内微生物を殺してから摂食量を調べたり、母親の摂食量を制御して子どもの成長率を調べたり、日本では全くやられていない研究ばかりで興奮しながら論文を読んだ。

ほとんど会場にいなかったのに2枚ほど私も写真もあった。

発表中。


眼鏡の人特集。