2011年10月25日火曜日

篠栗毎木

ヒノキ林の毎木調査、4地点(Sasaguri-2、5、6、7)を終えた。涼しくて楽だった。

2カ所で同様の糞を発見。鹿ではなさそうなので、イノシシか?


何やら種が。


私には全く分からない。共同研究者によると、可能性としてはアケビムベかな?と。別の地点で(糞は発見できない)、キレイに実が食べられたアケビを発見。


でも、、、アケビの種とは違う気もするが、、、。いずれにせよ、こうやって果実を動物が食べることで種は遠くへ運ばれる。大きくて目立つ果実は、このように種子を遠くへ運ぶための役割を担う場合が多い。

動物に食べられないと発芽できない種子もあり、このような種子の場合、動物が絶滅すると、植物も絶滅する運命となる。ドードーとタンバラコクの関係が有名(怪しいらしいが)。