SEMで撮影すると色々と発見があって、やはり面白い。
石垣で採集したCubarisの腹尾節。下側が広がるので、和名で「コシビロ」とついている。写真では白の点々が見えるが、これは私の撮影ミスではなく、小さな構造が散在している。
腹尾節を拡大した写真。白色に見える構造を楕円形の構造が囲っているのが分かる。どのような機能を持っているのかは不明。
国際学会から返信がきた。発表はできるみたい、、、多分。また、来年の6月に国際甲殻類学会がギリシャのアテネで開催されるらしい。アテネは行ってみたい。でも、甲殻類学会は、エビ、カニばかりだろう。