2011年3月1日火曜日

何とか、、、

Cubaris論文化に向けてSEM撮影を始める。悪銭苦闘の末、どうにか、雄の胸脚の撮影が終了。明日は、SEM撮影に集中できそうなので、全て終えてしまいたい。

動物園モドキの続き。

猿山がいくつかあったが、一番面白かったのが、何とかリスザル。名前を撮影するのを忘れた。とても小さいサルで、かなりの数が飼育されていた。水を飲むときに、手を使ってすくうように飲む個体もいた。学習かな?


ついでにワラジムシも調べてみる。タテジマコシビロダンゴムシがいたら良いな、と思って探したが発見できず。



石の下からクマワラジムシの集団を発見。なかなか良い感じで周辺がボケた。


クマワラジムシの腹面。白く見えるの白体とか偽気管とか呼ばれる部位。日本では2対の種はほぼ外来種だと思って良い。水生の種は、この部位が鰓になっていて、鰓呼吸をするらしい。陸生の種もこの気管を使って空気を取り入れている。

よくよく見ると尾肢の先端から液体が出てる。防衛物質かな?クマワラジムシも出すのか。

ニュージーランドの地震は大変なコトになってきた。