2011年3月20日日曜日

どうなんでしょうかね

ソーティングが終了。少し研究室の片付けをして、久しぶりにCubarisの観察。交尾器をSEM撮影したいのだが、全てプレパラート標本にしてしまったことが発覚。とりあえず、プレパラート標本を分解してみる。封入液がキレイに除去できるか。

線画も書き始める。今回、トレースは全てInkscapeで行う予定。


厄介書類は、さらに厄介さを増して、明日、集中審議になった。明日はCubarisは無理そう。

泣けると評判の劇場版ワンピース。劇場版の長編アニメとしては、どうなんでしょうかね。名作と言われるような、ラピュタとかモンスターズインクとかと比べると、かなりの差を感じ、個人的には、コナン君の方が面白いと思った。やっぱり、漫画の世界観ありき、かと。コナン君とかドラえもんみたいに、一話完結のアニメの方が劇場版には良いのかも。まるちゃんとか、どうかな。

「人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな」って台詞は、良かった。何かをするには、「知識」と「技術」が必要ということか。この本とも通じる

チョッパーはトナカイというのは知ってたけど、♂だということを始めて知った。鹿の仲間は普通、♂にのみ角が生えるのだが、実は、トナカイは、♂と♀の両方に角が生える珍しい種類。♂にのみ角が生えるのは、♀をめぐって闘うためで、いわゆる性選択の結果。では、なぜ、トナカイは♀にも生えるのかというと、どうも、冬に雪を掘って餌を探すためらしい。こちらは自然選択が働く。

知らなかったけど、♂は夏に角が生え、♀は冬に角が生える、そうだ。あそこは、冬島でずっと雪が積もっているので、ずっと角が生えるような自然選択が働いても良さそう。だから、チョッパーは角が抜け落ちないのかな?

トナカイと言えば、サンタのそりを引くのが有名。冬に角が生えているので、、、あれは♀。